たくさんの表現/優しいのがお好きなようで

先日エムエムブックスに行って買った

秋山佳胤さんの本を読んでいます。

なんというか。。。全体的に優しい。

すごくほっとします。

最近色々な本やブログを見て思うのは、

インパクトのある言葉や強い言葉は印象に残りやすいので、

影響力のある人はそういう人が多いけど、

この本は粛々と淡々と優しい。

私、優しいの好きだなって思いました。

勿論優しさの表し方が違うだけなんだけど。

最近私が忘れていたのは「思いやり」だったことに気づいたところだったので、

品のある優しさにきゅんとしました。

そして、みんな言おうとしていることは同じなんだなぁと思います。

(前回東京に行った時、quiet noiseの裕子さんともこの話ししたなぁ♡)

自分を愛すこと

嘘をつかないこと

そうなれば、自ずと周囲も変化していく

みんな極めていくと言おうとしていることは同じ。

でも、伝え方や表現にこれだけの方法や個性があるんだなぁと

一人の人間を介した時の広がり、創造力の凄さを感じています。

自分を大切に?

心を大切に?

自然? 神様? ご先祖様 身体 意識 子宮 宇宙。。。

一つの言葉にしても、

とても身近な言い表し方から、ちょっと怪しそうに聞こえるものまでたくさんある。

そして、ちょっとした言い方の違いで、自分の響くもの、響かないものがある不思議。

昔、人がやったことはやってもつまんないと思っていました。

みんながやっていることをやるのが億劫な時もありました。

ブログなんかみんな書いてるし

田舎に移住とか流行ってるし

歌も踊りもうまい人いっぱいいるし

ナチュラルな服作り、ベーシックな洋服流行ってるし

でもどうやって頑張っても、

みんながそれぞれ自信の気持ちに正直な状態で表現をしていたら、

同じものは作り得ないのかもしれないと思います。

伝統的な技術や一つの宗派が完全に踏襲できないように。

あんまりぐちゃぐちゃ考えずにやってみよう。

ブログ
http://sugico.hatenablog.com/entry/2016/10/24/183431

#エッセイ #日記 #岐阜 #不食 #自由 #マーマーマガジン

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