長谷川リョーさんの話が刺激になりすぎたのでまとめてみた
2019年9月25日(土)に渋谷のBOOK LAB TOKYOでミッションドリブンをテーマにしたイベントを開催しました。
その中で、ゲストで長谷川リョーさん(https://twitter.com/_ryh)に来ていただいてのトークセッションがありまして、勉強&刺激になりすぎたのでまとめておきます。
個を立てていく時代。頭ひとつ抜けるには?
「得意を知る」
まずは得意な領域を自覚すること。自分の感覚以上にまわりに自然と評価されるところが得意領域。それを見極める。
「ポジショニング」
ポジショニングとレピュテーションの築き方も大事。 自分が置かれている環境の中で、空いている席はどこか?を考える。価値の多寡は希少性とイコールでもある。自分自身のタグはニッチに攻めるべき。そして、抽象的なタグに希少性はない。
「レピュテーション」
どういう評判を得るかも大事。Socialによって影響力が可視化される時代になっている。大変だけど、個人のレピュテーションを貯め続けることが大事。
「誰といるか」
自分の身を置く環境って大事。その環境をつくっていくのがレピュテーション。小さな伝説を重ねていく。そうすると、それが縁となり人が繋がっていく。そこに年齢とか肩書きとか関係ない。
やり方は自由。これまでの常識、業界の慣習にとらわれる必要はないということです。
努力よりも習慣。習慣をゲーム化する。
「勉強でなく習慣」
勉強しようと思ってしたことはない。いかに習慣化するかを徹底している。習慣をソシャゲ化する。ゲームのように習慣化してみて、ゴール設定して、一回死ぬ気でやってみる。
「習慣化=見極め」
習慣化できるかどうかが、向いているかどうかを見極めるポイントになる。習慣化できることは自分が好きなこと。嫌なものは続かないし、続けて楽しくないものは合わない。自分がストレスフリーに習慣化できるものを見つけたほうがよい。
「習慣=自信」
習慣は自信にもつながる。 そういう意味でもPDCAはPからは始まらず、D(do)の数を増やしていくことが大事。やりたい事があれば逆算してやるだけ、やりたい事がなければ、偶然を信じて目の前の事を全力でやるだけ。
成功者にも人知れず努力した修行期間がある。
「スポットライトは最初から当たっている訳ではない」
優れた人の過去を深掘ると、必ずと言っていい程に誰にも知られない所で孤独に努力している経験がある。だからこそ、人知れず修行する期間は誰にだってあるものだし、そこを抜けると成果につながってくる。(が、調子に乗ると甘えが生じて修行期間にまた入っていく…)
みんな1回目の人生を生きている。
「だから正解は誰にも分からない」
まわりのしたり顔のアドバイスをいちいち真に受ける必要はない。自分が良いなと思った部分を取り込んでいく。 人生の時間は限られてる。 苦手なことをやってる時間はない。自分な苦手なことは得意な人に任せる方がいい。自分が違和感を感じるものはやらない。
「ぬるっと生きてる暇はない」
あっという間に時間は過ぎる。1日1日に楔を打つように生きる。
・・・というところです。ほかにもめっちゃ色々な共感ポイントありましたが、特に響いたところはこんな感じです。「ぬるって生きてる暇はない」刺さりました…。
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