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「島から本土に通う市職員という可能性」

久々投稿。

鳥羽市の市職員(正規職員)の募集が始まりました。

菅島(他の離島も)への移住を考える場合、一番最初にぶち当たる壁が「仕事」です。

島での仕事については常に頭の端っこの方でウロウロしていて、考えすぎてでてきたのが、

「島暮らししたい市職員おらへんかな?」

「市職員に目指してて島に住みたい人いないか?」

という極端極まりない発想でした。

ニッチな人がいたら参考になればとの想いを込めて実際に本土に通っている身として島から通う生活のメリットデメリットについて考えてみたいと思います。

メリット

①船の時間で仕事を区切れる

 菅島の場合最終の船は鳥羽を20時10分に出ます。

 それまでに仕事を終わらせる必要があるので、終わりを常に意識する事が出来ます。

 (これは人によってはメリットに感じないかも)

②ご近所との関係性が深まる

 元々島の人間なので近所、親戚との関係性が深いです。いろんな行事に参加します。

 (これも人によってはメリットに感じないかも)

③自然が近い

 海、山が近いです。直ぐ釣りにも行けます。

 (これも人によってはメリットに感じないかも)

メリットを考えると人による部分が多いすね。

人も自然も距離が近い田舎暮らし。これがメリットに思える人は良きかと思います。

続いて、、、

デメリット

①ときには帰れない

 急に定期船が荒天で止まったり、仕事が終わらず帰れない事があります。

 本土側にいつでも泊まれる友人や場所を確保するのは必須ですね。

②通勤時間が意外と長い

 徒歩⇒定期船⇒徒歩OR車 となると通勤に地味に40~50分かかります。

 テレワークとか出来るようになるとめちゃ良いんですけどね。

③船の時間に縛られる

 常に船の時間を意識して過ごすようになります。

 だいたい1時間に1本あるか、ないかなのでギリギリ乗り遅れた場合のショックはでかすぎます。

なんか通勤方法のことばっかりすね。



答志島等の他の島や本土側の地区について気になる人は「とばぐらし」で検索いただいて市の移住定住担当に、移住の事は相談すると良いと思います。

市役所職員になって菅島に住んでくれる人大歓迎!
島に住まなくても鳥羽市の職員になりたい人大歓迎!

鳥羽市の職員募集内容

とばぐらし


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