田中角栄「辻説法5万回」と永田社長「4000時間労働」。
先日、講演で新潟に行きました。
新潟では、主催者、受講者と
いつも話題になるのが、
「田中角栄」。
田中角栄は、
選挙に出馬する人が
助言を求めに訪れると、
・戸別訪問・・3万件
・辻説法・・5万回
が必要と説いたそうです。
これは私が今日、
経営塾やコンサルで指導する
・YouTube大量投稿
・毎月の瓦版ニュースレター
・毎月の1分間飛び込み訪問
・LINE公式友達集めのための店頭声掛け
にも通じるものがあります。
まず、学歴や財産などの面で劣る
「弱者」は「大量行動」が必要だと
いうこと。
私たち中小企業は市場において
社名が認知されていませんから、
代わりに必要なのが
「大量行動」ということですね。
そして、「接触頻度」の重要性。
ライバルと比べて顧客により深く
印象を与えるためには、繰り返しの
接触が不可欠だということ。
LINEや手書きハガキの有効性は、
このような原理原則の上に
成り立っているのです。
熊本市の仏壇販売
「輪島漆器仏壇店」永田社長が
年間4000時間労働をしていると
語っています。
「楽して近道」の対極にある
「大量行動」。
「大量行動」が中小企業の
生きる道と信じて、2月後半も
ビジネスに取り組みたいものですね。
それでは素晴らしい週末を
お迎えください。