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人材採用の「負け組」にならないために最初に意識すること。

昨日は大阪での
全国5大都市個別コンサルティング
「あなたの街で作る羅針盤」でした。

今回も、ご参加いただいた経営者の方々に
課題解決と業績飛躍に向けた
渾身のアドバイスをさせていただきました。

さて、
私が毎月チェックしている統計データに

総務省の「労働力調査」
厚労省の「職業安定業務統計」

というものがあります。

このデータによると、
昨年(2023年)平均の有効求人倍率は
1.31倍で、前年比で0.03ポイント上昇。

同年の完全失業率は2.6%で、
前年と同じとなっています。

有効求人倍率とは
「1人あたり何社の求人があるか」
を示した値で、統計開始以来の最高値は
高度成長期だった1973年の1.76倍。

そこから長らく低迷していましたが、
コロナ前の2018年には1.61倍、
2019年も1.60倍と回復。

その後コロナの3年間はまた低迷しましたが、
アフターコロナの2023年に
1.31倍まで戻してきたという流れです。

この推移から、私は今後も有効求人倍率は
伸びると推測しています。

それはつまり、求職者がますます
売り手市場になるということ。

企業にとっては今まで以上に
限られた数の人材を他の企業と
競争して獲り合う図式になります。

そんな中では、我々中小企業はやはり
自社が選ばれる理由を
ネット上でしっかり伝え続けること。

これが採用活動を成功させるための
必須の施策であると断言します。

菅谷式「0円採用戦略」は
まさにこの施策を進めていくもので
すでに数多くの成功事例も
生み出しています。

ご承知の通り、今やどの業界でも
人材不足が深刻化しています。

これに伴い、時代に合った採用戦略に
舵を切った企業とそうでない企業とで
採用の成否が「二極化」し始めているのを
ご存知でしょうか。

いつでもスムーズに人材を採用できる
「人材採用勝ち組企業」。

いくら頑張っても応募がなく、
あったとしてもマッチせずに
ずっと採用できないままの
「人材採用負け組企業」。

御社はどちらの道に進みますか?

全国5大都市個別コンサルティング
「あなたの街で作る羅針盤」では
人材採用についてのご相談も
もちろんお受けします。

最後の日程である5月30日(木)・東京は
まだ2名様の枠があります。

【詳細は、こちらから】

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