見出し画像

「国内消費半減」斜陽業界と攻めのネーミング+プレスリリースセミナー。

■品川+オンライン開催!

「広告費ゼロ!プレスリリースを活用して
勝手に売れていく必勝方程式」

講師:中島史朗 ナビゲーター:菅谷信一

さて、問題です。

「ワタシノオト」

「ワイルドサイドを歩け!」

「三百年の掟やぶり」

これらはある分野の商品名です。
どういった分野の商品名でしょうか。

ピタリと当てられた方は、
その業界のかなりのツウだと思います。

答えは、いずれも
日本酒の商品名なのです。

「ワタシノオト」は、
宮城県大崎市の「一ノ蔵」という
メーカーが販売しているものです。

随分と日本酒のイメージから離れた
おしゃれな名前ですね。

この商品は「わたしノート」と「わたしの音」
という二つの意味を持たせています。

時には一人でゆっくり過ごす時間に
寄り添うお酒として製造しているそうです。

「ワイルドサイドを歩け!」は、
徳島県の社員3名の小さな蔵
「三芳菊酒造」が出しています。

まさに常識破りな味のお酒で、
ロック好きな蔵元が、
ルー・リードの名曲
「ワイルドサイドを歩け」から
取ったと言われています。

「三百年の掟やぶり」は、
山形市の寿虎屋酒造のもの。

江戸時代中期の創業以来、
蔵人しか飲めなかった原酒を
このような名前で販売しています。

私が日本全国各地で開催する企業研修でも
各地の日本酒メーカーの方が参加します。

そして最先端のネット戦略を習得し、
これまでの数段上の営業展開をします。

日本酒の消費量が落ち、
逆風が吹いている業界だからこそ
工夫が必要な時代。

ですがこれらの「攻めのネーミング」だけでなく
私が提唱する「先端のリピート対策」、
「紹介促進」、「海外輸出」など
打ち手はたくさんあります。

商品やサービスのネーミングは、
商品を商品を輝かせるための
「はじめの一歩」。

あなたの商品やサービスに
輝きを加える「ネーミング」。

もしかしたら改善の余地があるかも
しれませんね。

そのようなことを意識して
ビジネス展開してまいりましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?