見出し画像

第7話「インフレヘッジ型」コンサルタントが示す道とは。

全9話「インフレヘッジYouTube戦略」
の第7話をお届けします。

今回のテーマは、
「『インフレヘッジ型』コンサルタントが
示す道とは」です。

ぜひこちらの動画をご覧くださいね。

超インフレ時代に決して誤っては
いけないことが2つあります。

それは「仲間選び」と「コンサルタント選び」
です。

今回は「コンサルタント選び」そして次回は
「仲間選び」について書かせて頂きます。

当然ですが、超インフレ時代に突入することで
中小企業が進むべき道を示すコンサルタントの
あり方も大きく変化します。

これは、菅谷信一が今、何を考え2023年に
臨もうとしているのか・・という意味で
お読み頂きたいと思います。

従来のデフレ下での経営コンサルタント業とは
大きく異なり、今後はコンサルタントにも
以下の3つの「試されごと」が問われてきます。

あなたも、菅谷信一も含めて以下の3つの点で
シビアにコンサルタント選びをするべきです。

それは・・・

(1)顧客の価値を発掘し、表現する力があるか。

(2)顧客を意欲的にさせ、理論ではなく
 「結果」を提供しているか。

(3)コンサル自身が経営に結果を出し、
  時代に即した経営をしているか。

の3点です。

まず最初の「顧客の価値を発掘し表現する力」です。

価値訴求型経営が求められる時代に、
コンサルタントが追及すべき重要な
要素のひとつです。

顧客である中小企業の会社や商品、サービスを
客観的に分析し、最大の価値を見出し、
それを的確に表現する力があるかいう点です。

この力に欠けるコンサルタントと共に
歩む末路は悲惨のひとことです。

インフレ下で絶対に避けるべき価格競争に
間違いなく突入してしまうからです。

「価値ではなく価格」ですね。ふたつ目の「顧客を意欲的にさせ、
理論ではなく結果を提供しているか」。

これもコンサルタントにとっては厳しい
課題です。

40年ぶりのスタグフレーションの
経営環境で、顧客である企業に対して
高い経営意欲を維持させられるか。

そして理論を振りかざすだけでなく、
「顧客全員の利益向上」という結果に
結びついているか、という点です。

混迷の時代に顧客に高いモチベーションを
提供することもインフレ下のコンサルタントが
果たすべき重要な役割です。

「理屈だけ教えて、あとは知らんぷり」
というコンサルタントは淘汰されていきます。

最後の3つ目は「コンサル自身が結果を出し、
時代に即した経営をしているか」です。

これもコンサルタントにとっては、
なかなかシビアな問題です。

中小企業に対して道筋を示すべき立場の
コンサルタント自身がインフレ下で
「道に迷っている」としたら言語道断です。

混迷の時代に先駆けて様々なトライをして
道を切り開いているかどうか。

そしてその表情が自信の象徴である
「笑顔」「良いオーラ」であふれているか
どうか。

もし、そのコンサルタント自身の決算書が
悲惨な内容だとしたら、あなたがその
「船」に乗っていいか、理解できますね。

※つまりインフレ下で避けたいコンサルタントは

「理屈だけ」「背中を示すことができない」
「自身の経営が悲惨」「笑顔がなく眉間にシワ」
「良いオーラがない」「自分の人生そのものが悲惨」

のような条件の半数以上が当てはまる人です。

意識をしてあなたの2023年を正しい方向に
導く人を厳しく見定めたいですね。

次回は「仲間選び」についてです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?