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ゲームのこだわりって何だろう?

こんにちは、姿焼です。

死角になる曲がり角では、一旦半身で覗いて敵がいないことを確認してしまいます。

はい…余談はさて置き、今回は「ゲームのこだわり」について書きますね。

あなたはゲームに「こだわり」ってありますか?

戦闘スタイルはコマンドに限るよなぁ」
「やっぱりストーリーは深いのがいいよね」
「プレイアブルキャラは多い程イイ!」

わしゃぁ、ヤクザものしかやらん!

ヤクザのイメージ

ゲーマーそれぞれで多種多様なこだわりがあると思います。

私のこだわりはズバリ「遊んでて楽しいこと」です。

「そんなん!こだわりでも何でもないじゃないか!」
まぁ、そう思うのも無理はありません。

正直なところ、それがこだわりかと言われれば、そうではないのかもしれませんね。
だって、世の中に「つまらない」ゲームなんて存在しないと言っても過言ではないからです。

誰にもハマらないゲームなんかありませんよ。

じゃあ「こだわり」ってそもそも何なのか?という話になってくるのですが…
私は、「こだわり」ではなく「趣向」なのではないかと考えています。
言わば「好き」か「そうじゃない」かという見方ですね。

冒頭の例を持ってくると
「戦闘スタイルはコマンドタイプが好き
「やっぱりストーリーは深い方が好き
「プレイアブルキャラは多い方が好き

「わしゃぁ、ヤクザものが好きじゃ

再びヤクザのイメージ

こんな感じになります。
私はこっちの方がしっくり来る気がしてます。

また「こだわり」という言葉を誰が使うべきかと言えば、多分我々プレイヤーではなくクリエイター側ではないかと思います。

「創る」こだわりは持っても、「遊ぶ」こだわりなんて持たなくていいのでは?

「こだわり」は「食わず嫌い」と似たようなものかも知れません。
多分ですが、こだわりは知らず知らずのうちに「面白い」、「楽しい」の機会を逃がしていると思ってます。

世には星の数ほどのゲームが存在します。

アクション、シミュレーション、パズル、シューティング、レース、ミュージック…

トランプやボードゲーム等のアナログゲームも含めたらもっともっとたくさんあります。

それなのに「これしか遊びたくない」と特定のゲームしか遊ばないのは勿体ないです。
あなたが心から楽しめるゲームが他にもあるかも知れない。

私も含め「井の中の蛙」なんです。
「大海」に出なくては、本当に求める物なんかに出会えるわけがないんですよ。

私は、本当に色んなジャンルのゲームを遊びます。
でも「ベストを探している」わけではありません。

興味があるから、楽しいから遊ぶんです。

そりゃあ勿論、上手い下手もあれば、合う合わないもあります。
でも全部楽しいんです。
上手に出来れば楽しいし、そうでなくとも「やってやる!」って頑張っちゃいます。

「だから」でも「そうしろ」でもないのですが、考え方としてその方がもっと楽しいんじゃないかな?というお話でした。

「あなたの人生で最高の作品」に出会える事を祈ってます。
勿論、私もね。

という事で、ここら辺でSTAGE CLEAR!としましょう。

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