ボーイ・ミーツ・ガールあるいはDisney Boy。

「裸足で散歩」ミニ・アルバム『ボーイ・ミーツ・ガール』収録曲。
ポップなポエトリー・リーディングといえば彼らがまず頭に浮かんでしまう私です。
メンバーは作詞・ポエム・リーディングの尾上文さんと作曲・編曲のアーリータイムスストリングスバンドの今井忍さん。
 坂本龍一さんの番組(FM東京「不思議の国の龍一」)にデモ・テープを送った結果入賞し、MIDIレコードからデビューすることになったらしいです。
ミニ・アルバム3枚とベスト・アルバム、デモ・テープを集めたアンソロジー・アルバムにオリジナル・アルバムを2枚リリースしていますね。
ちなみにYouTubeにアップしているのは尾上さん自身で、ボーイ・ミーツ・ガールのライヴ(!)のみならず、尾上さんのソロ・ライヴやCDの音源がありますよ。
個人的にはオムニバス・アルバム『WINTER TALES』収録曲「Disney Boy」がフェイバリットなんですが、ライヴ映像の方がわかりやすいし、最初に発表されたミニ・アルバムの1曲目ということでこの曲にしました。
お世辞にもヒットしたとはいえないグループですが、そのサウンドとリリックはずっと心の中に残っているのです。
デモ・テープを集めたアルバム『ALL STORY MUSIC(HOME GROWN)』が音は悪いし、演奏も完璧ではないけど、とにかくお気に入りですね。
ありがとう。ボーイ・ミーツ・ガール。


それではまたー。

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