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獲物の分け前~遠藤京子『好きと言わないほうがいい』編


 一昨日くらいからお腹の調子がかなり悪くて、自室の布団の中で過ごしているんですが、そんな時でも購入したCDは届くんですねー。
というわけで、横になりながら早速届いたCDを聴いている私です。

 今回購入したのは憧れのシンガーソングライター遠藤京子さんのファンハウス時代のベスト・アルバム『好きと言わないほうがいい』です。
じゃ、行ってみよー。

・遠藤京子『好きと言わないほうがいい』(FHCF -2268/ファンハウス)

 遠藤京子(現在は響子名義で活動中)さんといえば、1981年に筒美京平さん作曲(歌詞は遠藤さん自身)の「告白テレフォン」でデビューしました。
ビクター時代はシンガーソングライターとしての活動以外にも、「3年B組貫八先生」などのドラマに出演しています。
自らが出演したドラマの主題歌「雪が降るまえに」や女児プロレスをテーマにしたドラマ「輝きたいの」の同名主題歌などはある程度は知られているかと思います。

 あ、他にはNHK-FMの特別番組のアシスタントとして、細野晴臣さんや大瀧詠一さん、山下達郎さんの番組を担当していますね。

 その後、CBSソニーに移籍後、ファンハウスに移籍したのでした。
このファンハウス時代には菅野よう子さんをアレンジャーとして起用したことがありまして、音楽的に充実した作品が多いのです。
菅野さんと遠藤さんの作品はもっともっともっと評価されるべきだと思っています。

なので、このベスト・アルバムも素晴らしいと言いたいところなんですが、滅茶苦茶カッコいい(アルバム『恋愛』収録曲)「いじわる」が入ってないんですねー(Y〇uTubeでも見つかりません)。
ちなみに「いじわる」はCBSソニーとファンハウス時代のアンソロジー『もう一度会いたい』に収録されていますので、是非そちらで聴いてほしい曲なのです。

 でも、このベスト・アルバムはジャケットだけでも持っている価値がありますね。それは間違いです。
 近いうちに遠藤さんについてはじっくり聴いて、じっくり書きたいと考えております‼️
その前をやるべきことも多そうですか。。

 ではまたー。


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