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久しぶりに食事に出掛けます

少しばかりお洒落して
行った事のない空間に
するりと 入っていたくなったりします

そんな 
自分に優しく出来る時間や 空間は

贅沢な事ではなく
不相応な事でもなく

私の様に
自分を見失いがちな人間にとっては
必要不可欠な事だったかも知れません

食べる事
着る事
選ぶ事

そんなどんな事でも
好い加減で
手を打ってばかりでは

つまらない
面白くも楽しくも無い

意味無い人生
人間で
い続けるだけです

だからどうした

されど どうした なのです

そうして変わった自分が
特別ではなく
一時のでっち上げられた自分ではなく

当たり前の
極自然の

日常の中の自分である日が
いつの間にかやって来ている

衣食住の至る所に
情熱持って生きる事の無い人は

それだけ
自分に愛を持って
生きる事の出来ない人なのかも知れない

私は
其の典型の一人です

でも もう長く居すぎた

そろそろさよならの
季節が やって来ているのです

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