違う土俵の上で

男性脳はぼんやりで活性化し
時々言語機能を休ませて、空間認知の領域の基礎計算をしているらしく
いきなり話しかけられても入力情報が処理しきれないらしい。
ゴール志向型で”ゴールはどこか””問題点は何か”にフル回転する。

一方女性は、寄り道している間に 直感を導く神経回路が活性化し、
直感で答えを導き出す事が出来るそう。

8歳ころまでのぼんやりさんは、空間認識力の基本機能を蓄える事になり、
理系やアートのエリアに向いているそう。

男性脳の活性化には言葉を失うこと
座禅やマニアックな趣味を持ったりと
ぼんやりをキープする事を考える。

女性脳はおきている間中言語の領域を休めないらしく
常に何らかの言葉を脳内に紡いでいるそうで

活性化するには手仕事などに没頭し、
満ち足りた豊かな 心地いい状態に身を置く事だそうです。
         「(女は覚悟を決めなさい)より」

そもそも男性脳の土俵の上で
最短で最も効率がよく、検討を繰り返し、検案された
結果の是非で構築された社会の中で

其の判断の基で、良い悪いで
物事を 思考を 人格を、価値基準に置いたり
道徳 倫理観に根付かせて、

男性優位社会を 造り上げて来た事は 其の通りなのかも知れません。

私なんかアウェイで戦う元気など はなからない。
草野球、仲間チームの遊びでいい

面白がって楽しくて、のびのび出来て嬉しくて、
そんな土俵同士が“お互いに”の感覚で

交流し 繋がって行けたら
どんな世界になるのだろうと
思ったりするのです。

女性脳の未開拓領域は無限に繋がっていて
本来の能力がフル回転出来る様な
そんな土俵があちこちに出来たら

もっと自由で快適な、
豊かな愛の世界ではないか。

そして 男性脳の視点とのバランスを採ることで
より大きな輪になるのじゃないかと
思うのです。

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