生きてれば

「生きていれば落ち込むこともあるわ
状況を好転できると思ったら、ぜひ努力すべきです。」

「がっかりして あきらめてしまうと言う選択もあるけれど、
失敗から学び、未来を信じて希望を持ち続け、
前を向いて歩んでいくと言う選択もあるのよ。」

と ターシャは言います。

「今は大胆不敵ですけど、昔は私も、自信の無い子供でした。」
と言うターシャは
自分のことを同じ人間、現実の自分は
やはり同じように、失敗もし希望をなくすることもある
誰とも変わらないごくふつうの「主婦」だと思っていたのだろうと感じるのです。

苦手と感じる人も、攻撃的で付き合いにくい人もいて
どこにでもある、ご近所付き合いの面倒さを
ターシャも感じていたのだと思うと
そこに身近に生きているターシャを見る気がするのです。

何時までも片意地張って耐える事ばかりではつまらない。
気楽になって今思いっきり楽しいと感じることばかりを
出来る限りやってみる。

後悔だけはしたくない。
そんな人生ほど寂しいものは無いように思います。

本の小さな言葉との出会い。
気付く事はまだまだ沢山ありそうです。


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