年越し

年越し祭り事も最高潮に達そうとしているのか
街中浮足立って
そわそわと　落ち着かない雰囲気に
包み込まれています

年中行事だから　とか
恒例の儀礼的に　とかではなく

心から
無事年を越し

新しい年を迎える事が出来る
と云う　恵みを

感謝して　受け取る事が
出来そうな気がしています

本当に
今年はいろんな事があり

心底　大変だった。

そう思う年が
ひょっとすると
毎年やって来ていて

今年に限った事ではなかったのかも知れない。

だけど　それならば
年毎に
加速し　困難や
窮地に立たされる様な出来事が

途切れる事無く
間髪入れる隙も無く

絶えずやって来ている様に感じるのは
私の思い過ごしなのでしょうか

それとも　未然に
何の備えも　用意も出来ていなかった

私の　至らなさの故なのでしょうか

それでも　何とかすれすれに
門限ぎりぎりに間に合った

遅刻魔の　常習犯のままでいる
と云う　いつまでも抜け出せない
私のたわ言の様でしかないのかも
知れないと思ったり。