生きてて良かったと思えた日でした
こんばんわ、Sugarです。
興奮さめやらぬ、深夜に失礼します。
長年の夢が叶うかもしれない。今まで生きててマジで良かった。
そう思える日、長い人生の中でそんな日は数少ないかもしれない。
もう言葉が無いんだけど、無理してでも言葉にしないとこの興奮はおさまらない。
てかすでに書いたんだけど
【エルレ復活】自分のロックの原点、伝説のバンドELLEGARDENが帰ってきた
今夜のSNSのタイムライン、ロックバンド知らない人にとっては異様な盛り上がりだったかもしれない。
いや、ロックバンド詳しくなくてもエルレぐらい知ってるだろ。
何なのあの歓喜の渦は、みんな同じ時代を同じ音楽を聴いて生きてきたんだな
そして、みんな同じようにこの時を待ち望んでたんだなと。
ロックが好きな地元の友達はエルレが復活したからって居酒屋で一杯タダにしてくれたらしい。
僕もこんな時間に1人で祝杯を上げてしまった。
行った先のコンビニにピザまん売ってなかったんだよな〜〜〜
このなんとも言えない、自分のこの身でしかわからない気持ちの高ぶり、
ロックに必要なのはたったこれだけ。
判断基準は、自分がカッコ良いと感じるか、それだけ。
それだけで心のど真ん中を撃ち抜いたロックバンド、今となってはその数も増えて、僕はすっかりロックに生かされている。
その第1号が、今年の夏に10年ぶりに復活するんだよ。
「いつかきっと」
と思い続けたものの、そのいつかはいつなんだよって、具体的なことは何も知らなくて。
夢は夢で終わるのかと。それでも夢見るのかと。
「明日死んでも良いように」
とか
「今この瞬間を精一杯生きろ」
ロックバンドもそうだし、個人的にロックに生きているなと思っている人達はよくこんなことを言う。
いやでも、諦めが悪いのもロックの良いとこじゃん?
未来に期待しちゃうのもロックが教えてくれたんじゃん?
明日死んでも良いって思えるぐらい、毎日精一杯生きたいけど、まだまだ死ねない。
でも逆に、毎日毎日、今この瞬間の連続を、死ぬ気で必死こいて生き抜いていても、きっと簡単には死ねない。
自分にもまだまだ死ねない理由が、成し遂げたいことが沢山あるなと思った。
2018年5月10日、
長年の時を経て、新たな橋がかかった。南北を貫く高架線。
そのレールはまた途中で途切れたりするのだろうか。
そうしたら今回みたいにまた首を長くして待つのでしょう。
早く着くことが全てとは僕には思えない。
さて、明日もライブ。現場でしか、生でしか味わえない感覚を噛み締めに行こう。
ロックに触れた、10年前の、あの時の気持ちを思い出せ。
たった一つの出来事が、誰かの人生を狂わせる。
数え切れないほど無くして、また拾い集めりゃいいさ。
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