見出し画像

趣味

私は多趣味な男である。

釣り、カメラ、筋トレ、車、映画、本、服、リサイクルショップ巡り、…etc

そのなかでも今回は1番長く続いてる趣味の釣りについて掘り下げたいと思う。

私が趣味としている釣りとはバス釣りである。所謂バスフィッシング、(村田基氏は昔バッシングと言っていた…)食べられない魚を1つ2~3000円のルアー、高いもので10000円overするものを使って釣る。そして逃す。(キャッチアンドリリースと言う)といった遊びである。

今でこそあまり釣り道具は買わなくなったが、数年前までは毎月2~3万円、ボーナス時期などは10万円以上の釣り道具を買い漁っていた。典型的なバカ独身であった。

また交通費も馬鹿にならない。我々バス釣り師からすれば滋賀県や奈良県三重県などはごく近い距離であり足繁く通っていたものだ。

釣りに出会わなければ今頃高級車にだって乗れていたと思う。

常々思うがバス釣り師とは大半が馬鹿だ。上記の通り、金銭面の事もあるが、私が今回話したいのは『釣りガール』についてである。

最近InstagramやTwitterでもよく目にするようになった『釣りガール』つまり釣りをする女性である。年齢が10代でも30代でも、はたまた40代でも彼女達は『釣り”ガール”』なのである。非常におこがましい話である。

彼女達がなぜおこがましいのか、それは我々男性バス釣り師に大いに責任があるのだ。魚を持った女性がSNSに#釣りガールのハッシュタグを追加するだけでたちまち男性釣り師達は群がり、チヤホヤする。谷間のひとつでも一緒に写せばそれはもう大変なものになる。

AVでは人糞を食わされるレベルの顔面でもここでは姫なのだ。気を良くした釣りガール達は調子に乗る。オリジナルグッズの販売、YouTubeチャンネルの立ち上げ、釣り大会の開催、Amazonのほしい物リスト…etc

調子に乗るのもいい加減にしてほしい。

握るのは私の竿だけで十分である。(テヘへ…)

これは時代錯誤的な考えなのかもしれないが女性が男性の領域に踏み込んでくるのが嫌いなのだ。女は風呂掃除でもしてろ!の精神である。本当に彼女達が釣りを愛しているのであれば、FGノットのひとつでも組んでみろ、と思っている。

基本的にはバス釣りはインキャの趣味。彼らインキャは普段関わることのできない女性と同じ趣味について語り合えるのが嬉しいのである。これはオタサーの姫と同じ現象であると考える。

握るのは私の竿だけで十分である。(2回目)







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?