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「いつ辞めますか」「え?今日です」
仕事を辞めた。
辞めたのは2024年。
気持ちがひと段落ついたのでnoteに記そうと思う。
その日の朝「今日から現場勤務で」と突然言い渡され
「現場勤務ができる体力は無い(要約)」と伝えたところ
「じゃあ退職してもらうしかない」と。
体力がないことは元から会社側も分かっていた。
どう考えても自主退職を促されている。
実質クビである。
その瞬間なぜか驚異の決断力を発揮し、タイトルにあるやり取りの後、自主退職する運びとなった。
潔すぎるだろ。
求人内容と業務内容があまりにも相違していたし
労働基準法に違反している話を先輩から聞いていたので
就活をして次の会社が決まれば辞める予定だった。
予定ではあった、が。
予定をすっとばして突然の無職。
隙自語。わたしは以前に精神障害の診断を受けている。
うつ病と発達障害(ADHD、ASD)だった。
当時は精神障害者手帳3級。(現在は2級)
辞めた職場は一般雇用枠。
労働環境のこともあり、限界だったのかもしれない。
限界+衝動性=「辞めます。今日。」
そうはならんやろ。
なっとるやろがい。
「学生のバイトじゃねえんだぞ」と言われそうだし
わたし自身もそう思う。が、考えるより先に辞めていた。
自分にこんなに決断力があったなんて……秘められていたポテンシャルを最悪のタイミングで発揮した気がする。
ふと思った。
発達障害界隈では衝動的に仕事を辞めるのは
あるあるだったりするんだろうか。(たぶん違う)
他の人はどう折り合いをつけて仕事をしているんだろうか。
そういえば他の精神障害者の方がどう生きているか、よく知らないな……
ということで、これを機に自分の外へも目を向けていこうと思い
Twitter(現X)のアカウントを動かすことにしたのが去年の終わり頃。
noteも、思考のアウトプットや整理のツールとして使っていきたいと思う。
取り急ぎ、貯金無し借金あり無職という現状から脱却すべく主治医と相談しながらの就活中。
あとは頼れるありとあらゆる福祉全てを頼るぞ!!という気概がある。
気概はあるが気力はない。うつ病患者とは得てしてそういうものである。
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