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現役東大生、今までの失敗を振り返ったら恥ずかしすぎた。

皆さんこんにちは!東大工学部3年のイケてるスリスリくんです。

本日は、今までに私が経験してきた「恥ずかしすぎる」失敗談を暴露していきます!

お仕事でお疲れのみなさま、週末くらいクスッと笑っていただけたらと思います。

ではいきましょ〜!


1.飲食店バイトで、チーズをかけるはずがバターをかけてしまった

大学1年のとき、自分で言うのもなんですが、下北沢のオシャレなカフェでバイトをしていました。

当時は上京して間もない頃だったので、「オシャレなところで働きたい!」という欲が強かったのです笑

さて、そのお店ではホールスタッフがお客様の目の前でパスタにチーズをかける(個体のチーズをスライサーでする)サービスをやっていました。

お客様から「クワトロチーズのピザ」のご注文を受け、いつものように棚からチーズを取り出し、お客様のところへ持っていってスライサーですったのですが、なぜかチーズが落ちてこない。

あれ?と思い、しばらくすり続けていたのですが、ベタベタの破片がスライサーに付着するばかりで少ししか落ちてきません。

おかしいと思い、「店長に確認してきますね」とその場を離れると、店長が一言、


「あれ、それチーズじゃなくてバターじゃない?」


頭を殴られたような衝撃が走りました。やばい、バターかけちゃった...。

生のバターをそのまま食べるのはさすがによろしくないので、急いでお客様のところに言って謝罪し、作り直すことになりました。

結局、キッチンのスタッフにも迷惑をかけてしまい、店長にも呆れられ、散々な結果となってしまいました。

あの時の、他のスタッフの刺すような目線が忘れられません。

他にも、豚肉と鶏肉を間違えたり、アラビアータがパスタの一種だと知らずに聞いてキッチンスタッフに呆れられたこともあります。

カフェラテをお客様のコートに盛大にぶっかけたこともあります。


ここで得た教訓は、

どんな時も「本当にこれで合っているか?」を確認してから行動すること

です。これで、失敗の80%くらいは防げると思います!



2.トイレ清掃で、前に使った人の○○が混じった水が顔にかかった

私は半年ほど、オフィスビルでトイレ掃除のバイトをしていました。

主に男子トイレの便器清掃、洗面台の掃除、床の掃き掃除とモップがけが主な仕事だったのですが、やはり便器が一番汚れています。

清掃に入ると、毎回〇〇がびっしりとこびりついた便器に出会うものです。

(〇〇は当然おわかりですよね)

それをブラシを使ってこするのですが、ある時、〇〇がなかなかとれず、つい力を込めてゴシゴシやってしまいました。

その時、手元が滑り、ブラシが水の中に「バチャーン!!!」と勢いよく入って水が大量にはねました。

結果はお分かりですよね?

〇〇が大量に溶け込んだ水が顔にはねまくり、思わず気を失いそうになりました。

マスクをつけていたからまだ幸いだったものの、これが口にでも入ったら今頃どうしていただろう、と考えずにはいられません。


ここでは、

常に最悪の事態を想定して作業すること

という教訓を得ました。。



3.就職面接で、大阪出身の面接官の前で「大阪のノリは自分には合いません!」と言ってしまった

まず、大阪出身の方、お気を悪くされたらすみません。大阪のことを悪く言っているわけでは全くありませんのでご了承ください!!笑

就活でとある企業の面接を受けた時の話です。

私は面接官から「同業他社とうちとの違いって何かある?」と聞かれました。

私はその会社(東京本社)の他に同業他社(大阪本社)のインターンに参加していたのですが、かなりグイグイくる社風を前面に出す会社で、「私が求めている雰囲気とはちょっと違うかな」と考えていました。

そこで、「〇〇社は大阪本社ですが、あのノリは自分には合わないと思います」と正直に答えてしまいました。

すると面接官の顔が一瞬こわばり、「そうなんですね」とだけいって次の話題に移りました。

「なんかまずいこと言ったか...?」と思いながら面接を終えると、面接に同席していた企業の先輩(人事担当者)からメールが来ており、

「実はあの人、大阪出身なんだよ」

と書かれていました。

あ、終わった。

そう確信しました。

実際は、それを気にされてはいなかったのか、無事次のステップに進めたのですが、いつ思い出しても脂汗が出ます。


ここでの教訓は、

誰かにとってのマイナス発言はどんな場合でも絶対にダメ

ということです。うっかりの失言、皆さんも重々気をつけてくださいね。



4.高校生のとき、仙台駅で〇〇を漏らした

最後は高校生の時の話です。

当時、私はとてもお腹が弱く、1日に数回はお腹を下していました。

(受験生の時、過敏性腸症候群と診断されました)

私は自宅から車で15分の駅が最寄りで、そこから電車で20分ほどかけて仙台駅まで行くのが日常でした。

東北は田舎とはいえ、さすがに朝の通勤で仙台に向かう電車は人が多い。

ラッシュ時に登校していたので、人が殺到し、スマホも触れないような混み具合でした。

その時、急激にお腹が「ゴロゴロ」と鳴り始めます。

これはまずいぞ。

まだ仙台までは15分くらいある。だけど人が多すぎて途中の駅では降りられない。しかも座ることもうずくまることもできない...!!

刻一刻と、お腹は悲鳴を上げていきます。だけどもうどうしようもない。

冬だというのに脂汗をどっぷりとかきながら、ひたすら耐えていました。

この時ほど一駅の間が長く感じられた経験はないでしょう。


そんなこんなしているうちに「まもなく仙台、仙台に到着します。」というアナウンスが流れ、「やった!」と思った次の瞬間。


漏れました。


一瞬の気の緩みが、悪魔を引き寄せました。

私は青ざめ、動転しながらも、お尻の筋肉を全力で締め、なんとか被害を最小限に抑えようとしました。

幼稚園以降、突然の腹痛にもなんとか耐えてきた私でしたが、さすがに17歳くらいで〇〇を漏らしてしまった自分に絶望しました。

ついにやってしまった...。恥ずかしさと、いたたまれなさと、不可抗力だからしょうがないという気持ちで、頭がこんがらがっていました。

そして仙台駅に着き、猛ダッシュでトイレに駆け込み、とりあえずパンツについた〇〇をこれ以上ないくらいキレイに拭きました。

そのまま学校に行くわけにもいかないので、家に電話し、そのまま帰ることにしました。


駅まで迎えに来てくれたおばあちゃんには、「お腹痛くなったから」とだけ伝えました。

家に帰り、もうこんな思いしたくないとぼやきながら、一日中寝ていたのでした。


今思えば、私の青春時代は常に腹痛とともにありました。

小学校の時は好きな人の前でオナラが出るのが嫌で嫌でしょうがなかったし、中学生の時には全校集会中にもかかわらず1人トイレで苦しむ日々。

高校生の時では1時限で10回以上ものオナラが出て、しかも音が出ないようにコントロールすることもできなかったので、逆にネタにして笑いを取っていました。

(その分、女子から嫌われていたかもしれませんが。)


そんなこんなありましたが、今は落ち着いています。

お腹が痛い時は、過去の自分と対話するいい機会になっています。


皆さんも人生で人に言えないような恥ずかしい体験をたくさんされるかと思いますが、それでいいのです。

笑い飛ばして、前に進めれば。

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