【2023】買ってよかったもの&手放してよかったもの
毎年恒例の振り返りシリーズ。
意外と発見が多いから、今年もやってみよう!
買ってよかったもの
それぞれ3つずつ挙げてみる。
第3位 『ぴょんぴょん舎』の冷麺
実は「冷麺」というものを今年初めて食べたという……世間より相当遅いけど。
私は全然グルメではなくて、食わず嫌いも割と多いのだ。
感動してこんなインスタリールを作ってしまったほど。単純だなぁ、自分!
色々試した中で、「ぴょんぴょん舎」の冷麺が今のところ1番おいしい。
有名だから今更かもしれないが、気になる方はどうぞ。
冷麺は、ラーメンやパスタよりはヘルシーな感じもする。野菜や卵も一緒に食べるというのが、また良いよね。
韓国の冷麺と岩手の冷麺はまた違うのだとか。面白いなー!
第2位 Notion
SNSやネットで最近話題のNotion(ノーション)は、アメリカ発の多機能クラウドツール。
メモ・カレンダー・読書記録・買い物リストなど、別々のアプリを使って管理していたデータを一括でまとめることもできる優れもの。
日常だけでなく仕事のプロジェクト管理やノウハウの記録など色々使えるし、ホームページとしても公開可能なすごいツールである。
以前は英語で使うしかなかったが、昨年から日本語にも対応している。
私は今年9月頃に導入し、今は個人のデータベースとして活用中。
こちらがPCでの使用画面の一部。(なんとなくページ名を英語にしている)
1番嬉しいのが、各ページの上部に載せる写真の工夫。
フリー素材サイトの「Unsplash」と提携していて、簡単に美しい写真を追加することができる。
私はサイトの見た目にこだわりがあるので、これは本当にありがたい機能。日々のモチベアップにつながっている。
Notionは自由度が高く複雑な使い方もできるらしいが、正直まだ使いこなすには至っていない。
それでも「習うより慣れろ」で、試行錯誤しながら使っている最中。
色々な種類の仕事をしていてゴチャゴチャしがちな頭の中を整理するにも良いし、進捗管理もしやすくてありがたい。
来年も引き続き活用していきたいツールだ。
第1位 タスクシュート
堂々の第1位は、時間&タスク管理メソッド「タスクシュート」の導入。
その中で、私が主に使用しているのは「タスクシュートクラウド」というツールだ。
https://taskchute.cloud/users/top
私は相当なケチなのだが、有料版にしたことに後悔はまったくない。
こちらが、今日の画面の一部。(PC画面)
2月から使い始め、数週間のうちに課金し、たまたま100日チャレンジという企画に参加。
そこでタスクシュート協会の人達の温かさに触れ、タスクシュート的考え方の深さに気づく。
「かなり利用価値がある」
「周囲にも広めたい」
と思っていた頃、タスクシュート認定トレーナー養成講座を知り、申込。
無事試験に合格し、認定トレーナーになった。
ということで、私にとってかなり大きな出会いだった。
まさかこんなことになるとは思っていなかったけれど、結果オーライ。
これからも楽しいことが色々待っていそうでワクワク!
手放してよかったもの
不要なものは日常的に手放してしまうので「特にこれ」というのは少ないけれど、強いて言えばこの辺か。
第3位 縦型洗濯機への執着
今までずっと、縦型洗濯機を愛用してきた。
ドラム式が流行っても何のその、「私は縦型だから」と譲らず。
数年前、ちきりんさんのブログを読んで縦型洗濯機&乾燥機の組み合わせの良さに気づき、洗濯機の上に乾燥機を導入した。
乾燥機の導入で洗濯物干しの手間も半減し、快適生活を送っていた。
しかし、乾燥機の排水のホースが残念ながらうまく接続できておらず……(業者さんも苦戦)
1回目は洗濯機内に水が溜まって、洗濯機が故障。(修理した)
2回目は下に直接流す仕組みにしたが、排水ジョイントの継ぎ目が素材の関係で甘くなり、水が噴き出してしまう……
応急処置としてガムテで止めたが(金具は外れがち)、水漏れの不安が付きまとっていた。
仕方なく、今回の買い替えでドラム式へ移行。
水量を変えられないのが大きな不満だが、購入前にはそこまで気づかず……
今度買う時には「水量の変えられるドラム式洗濯機」にしようと思う!
第2位 高価なオーブンレンジ
新婚の頃に引越してから今まで、結構高級なオーブンレンジを使ってきた。
料理は苦手だしお菓子作りもほぼしないのに、なぜか上位機種。
購入する時には決まって
「もっと蒸し料理とかもしたいんだよね」
と思うのに、いざ買ったら使うのは95%がレンチン機能。
ということで、無駄な上位機種購入をやめてみた!
今回買ったのはこちら。
実はそこまで下位機種でもないのだが、
「フラットな丸い天井・四隅も丸い庫内」
「庫内よごれプロテクト」
の魅力に負けてしまった。
割とガサツでおっちょこちょいなので、温めで爆発させてしまうこともゼロではない。そんな時に汚れ落ちが悪いと悲しすぎる……
ということで、フラット天井と汚れ落ちしやすい素材は我が家に必須なのだ。(掃除が面倒なのは勘弁)
付属の角皿も2枚から1枚に減り、庫内の大きさも縮小。
レンジ自体の大きさも一回り小さくなって、キッチンが広々とした。
長く付き合っていけますように……!
第1位 「喋るのが苦手」の思い込み
書くことは好きだ。
だが喋るのは苦手だし、どちらかと言えば下手だと思う。
という認識で、この40年くらいを生きてきた。
(わぉ、40年って長い!!……と今思ったw)
でも、先日ズバッと言われたのだ。
「sugamariさんっておしゃべりですよね?」
マジか……!
確かに、私はある環境においては饒舌になる。その環境とは
相手が親しい人
少人数(2~4人がベスト、多くても6人くらい)
心理的安全性が保たれている
という条件下だ。
これがないと「借りてきた猫」状態で、一気におとなしい人になる。
その場の空気と同化しようとしてしまう。
なぜって、怒られたりダメ出しされたりするのが嫌だから。
でもそういえば最近、喋り下手を克服しようと動いていたのだ。
2022年にはお片付けBootCamp!というコミュニティ内で何度かイベントを共同運営し、今年に入ってからは1人でお片付けセミナーを初開催。
タスクシュート100日チャレンジではLT(ライトニングトーク)という5分のショートプレゼンに立候補し、トレーナー認定試験では模擬講義を協会理事たちにお披露目。
無意識かもしれないが、「喋りへの自信の無さを何とかしたい」という思いが私を突き動かしていた。
ほぼ初対面で私の本質を見抜いたのは、Youtubeやスタエフ配信の達人・まきのくみさんという方。
私とは場数が違うのか、さすがの観察眼にビビった……
そして「コラボしよう」とお誘いいただいたのである。恐縮すぎるが光栄。
また、ますけんさんという方のPodcastに、先日ひょんなきっかけでゲストとして出演。
コミュニティ内限定の配信ではあるが、
「私が喋っているのを人に聞いてもらうなんて無理だし恥ずかしい」
という壁を取っ払ってもらった気がしている。
まだまだ過ぎるけれど
「どうしようもない0点ではなく、30点とかの赤点補習レベル?」
とも思う。
これもゼロ百思考からの脱却の1つなのかもしれない。
思い込みはある意味、「呪い」のようなもの。
1回言われただけ、1回経験しただけでも、簡単に人は思い込む。
でも、実はそんなに絶対的なことなんて世の中少なくて。考え方から変えていくことは大事なのかも。
とても良い発見になった。皆さんありがとう!
以前の記録
「買ってよかったもの・手放してよかったもの」
というテーマは多くの人が興味があるのか、noteでのPV数も比較的多い。
せっかくなので、以前の同様の記事を貼っておく。ご興味あればぜひ!
取り入れた&手放したモノやコトを思い出すのは良い振り返りの機会になるので、気が向いたら書いてみてほしい。
自分でも気づかなかった、思わぬ発見があるかも?
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