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【2021】買ってよかったモノ & 手放してよかったモノ

今年買ってよかったモノ、手放してよかったモノ。

先日振り返る機会があったものの、なかなか上手く言語化できず…

せっかくなので、noteにまとめてみます。


買ってよかったモノ

第3位 無印良品の羽毛掛布団

子ども達が成長して布団が足りなくなりました。

去年まではなんとか持っている布団でやりくりしていましたが、さすがにそろそろ難しく…

他メーカーも検討しましたが、手持ちの布団と合わせるために無印良品で購入。

収納袋付きなのも、無印を選んだ理由
袋から出すと大きく膨らみます

寒くなる前に購入したので、毎日暖かくて助かります。

やりたいことが沢山ある欲張り者で早寝が超絶苦手な私ですが、ほんの少しだけ睡眠時間が楽しみになりました。


第2位 漫画『東京卍リベンジャーズ』

今や説明するまでもない人気漫画。

でも2月に初めて読んだ時には
「え?アベンジャーズ?」
と聞き返されるくらい、知名度がありませんでした。



それがアニメ化・実写映画化を経て人気大爆発。

割とマイナーなモノが好きなオタクなので、自分の好きなものが世間一般に知れ渡る経験が新鮮でした。

子ども達・ママ友・友人家族と一緒に楽しんだり記事を書かせてもらったり…


その記事達も、なんとサイト内の人気トップ10を独占

人気作品にあやかった形ですが、生み出した文章を多くの方に読んでもらえるなんてライター冥利に尽きます。

漫画の内容も骨太なストーリーと繊細な絵柄が素晴らしく、大好きな物語となりました。

まだ連載は続いているので、最後まで楽しみたいです。


第1位 『お片付けBoot Camp』参加

買ったモノではないのですが、今年参加してよかったと心から思えるので挙げました。

数年前にTwitterで知り合い、今年4月にゲスト対談に呼んでもらってから関わりがある三木智有さんの『お片付けBoot Camp』

ありがたいことにお声がけいただき、11月からお片付けプロメンバーとして参加しています。

コミュニティ自体を今後刷新予定とのことで現在お試し参加中の身ですが、とても勉強になります。

整理収納サポートではなかなかできない多数の家庭との関わり、メンバー同士でアドバイスし合うコミュニケーション、皆で味方になりながら応援していく雰囲気…

大人になると1つの目的のために集まって動く場が減るので、コミュニティとしての活動自体が楽しい経験です。

ただそれだけでなく、寄り添いやコーチングに近い場である気もしています。


現代は、調べれば知識なんてネットにいくらでも存在していて。本もセミナーも巷に溢れかえっており、どんな人でもすぐ有益情報に辿り着ける時代です。

ですが誰からどんな風に伝えられるかで受け取り方は異なりますし、実際に自分の事情に合わせるとどうなるのか?はなかなか分かりづらいもの。

更に必要な言葉をかけてもらえる環境は簡単には得がたいので、価値があると感じました。

自分も今後片付けのことを人に伝える際、参考にしていきたいと思います。


手放してよかったモノ

第3位 ジョイントマット

階下への足音対策で6年程前に導入したものの、最近は継ぎ目が広がったり下にゴミが溜まったりしてストレスが多かったジョイントマット

子ども達も大きくなって以前よりは音を立てなくなったので、思い切って夏に外して処分しました。

冬は正直寒いので手放しで良かったとまでは言えませんが、部屋を清潔に保つことができるのは嬉しいです。

その後、リビングに畳スペースを増設。

子どもが産まれた頃持っていたのと同じ置き畳を設置しました。

と言っても既にボロボロになって処分していたので、新しいものを再度購入。

うちには和室がない為、貴重で心地よい寛ぎスペースとなっています。イグサの香りも素敵。


第2位 L.L.Beanのトートバッグ

手放したのはミディアムサイズ。

バランス的にオシャレで昔からの憧れだったので、2.3年前に購入しました。

しかし、残念ながらあまりに重くてほぼ使わず…自分がバッグに求める条件は「軽量」だと、つくづく思い知らされました。

そこでひと回り小さいスモールサイズを新たに購入し、大きいサイズを手放し。

こうした試行錯誤で、自分がモノに求める条件が明らかになっていく気もします。


第1位 私だけの部屋へのこだわり

こちらはまだまだ継続中ですが「こうしないといけない」という思い込みを外し、家族との妥協点を探っているところです。

私はミニマリストでありたいと願っていますが、家族は特にそう考えていない我が家。

子どもが小さいうちはある程度コントロール可能でしたが、大きくなるにつれて自己主張も強くなります。

違う人間なので当然私と意見は違う訳で。どうしても譲れない点はあるものの、少しずつ家族の意見も取り入れるように最近気をつけています。

具体的には、

・夫の在宅勤務のためスタンディングデスク購入
・家族3人の強い希望でソファを購入
・学校販売品の宇宙カレンダーを購入
・夫が手元に置きたい本はなるべく残す

など。大したことではないですが、自分にとっては大きな譲歩。

ソファは掃除のしやすさと動かしやすさを重視し、こちらを2つ購入しました。

「人をダメにするソファ」として有名なビーズクッションタイプ。

正直、自分には完全に不要。でも子どもと夫が毎日喜んで使っているので「まぁいいか」と思います。

ミニマリストであることも大切ですが、家族もまた私にとって非常に大事な存在。共同生活を送る上では歩み寄りも必要です。

とは言え、ミニマル・必要最低限のモノとの暮らしは今後も追求していくつもりです。


まとめ

振り返ってみると、満足の行く買い物・手放しができた1年だったと思います。

沢山買ったり沢山捨てたりはしませんが、家を「自分に必要かつ好きなモノがある心地よい空間」にするために、今後も吟味を重ねていきたいです。

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