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起業のあれこれ

8年前、佐賀に帰って来て感じた「変な焦り」と「変な自信」(笑)。
東京でのアパレルブランド立ち上げや
雑誌やテレビ等のメディアのお仕事を経験していたこともあり…


「なにかやりたい!」
「ってか、やらない選択肢がない!」と、
東京にいる時の感覚そのまま持って、
始めたのが
発酵ブランド「OHACCO(オハコ)」。


実家の菓子製造業や
唐津の発酵文化を活かし、
酒粕などの発酵食材と豆乳などを使った
お菓子の販売、
また発酵の染物「柿渋染」の商品もオーダーしたり。

実家の和菓子屋をベースに、
地域でのマルシェなどにも出店。


そんな中、長男が誕生したのが、
2016年秋。


今度は一気に子育てモードに突入し…(笑)
参考書や教育学を読み漁る…。


モンテッソーリ・レッジョエミリア・イエナプラン…
その辺りの海外の教育法に惹かれ、


レッジョエミリアに行かれ、保育園の立ち上げに携わった
近藤ナオさんをお招きし、
実家の和菓子屋の2階スペースを造り込み、
数名のお子様と我が子のアトリエをスタート。

また、モンテッソーリアプローチに関しては
ディプロマの先生の元で
同じ想いのママさんと
「こどもの家」(モンテの教室の呼び名)をスタートさせました。


この2つの教室の活動は、
コロナを機に終息してしまうのですが、

実際にやってみて、多くの学びを得ました。
良いも悪いも…。


手法に陥り、
今の自分・こどもに目が向けられなくなる。

モンテの時なんて
「敏感期を逃してしまうやん!やってくれよ!」と
焦ることが多々…笑。
もうそれでは本末転倒もいいところ。
(この子育てのあれこれは、また別の記事で書きます。)


ちょうどこの時期、
ママ達と一緒に地域の活動をやろうと発足したのが
「sagamama project」


ママたちの話しを聞きながら、
唐津には手軽に買えるパン屋さんはあるのに、
おむすびやさんはない!


おむすびやさんをやろう!と
始めた(笑)のが…

「かみむすび」


と、
マリトッツォがブームで
これを和菓子でやってみたいと
最中のマリトッツォを
「OHACCO」の
リブランド「wano(ワノ)」で出してみたり…。

新しいモナカやおむすびの具材の組み合わせは
本当に楽しく、負荷ないのですが…


これを製品化し、
製造し続ける…というのは、
次男も生まれていたこの時期の

わたしにとっては不可能でございました(*_*;


この時に出会ったのが
エニアグラムの木村先生。


エニアグラムに関しては
この後の記事で…♡

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