スガホシセイ

ほとんど何もない部屋でのほほん2人暮らし。 読書と、ハイキング+コーヒーを趣味にした…

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ほとんど何もない部屋でのほほん2人暮らし。 読書と、ハイキング+コーヒーを趣味にしたい30代 前向きでどんな環境でも楽しむ“低等浪人”

マガジン

  • 夫婦ふたり

    なんてことない2人の暮らし

  • ハイキング+コーヒー

    コーヒー飲むために山へ行った記録

最近の記事

動物園

休日、久しぶりに動物園に行った。 動物園での楽しみ方は様々だと思う。 私は「部屋の様子を見てどの動物になりたいか」を考える、割とあるあるじゃないかと思って 夫に何が楽しみか尋ねると 「可愛い動物を見ること。」と返ってきた こっちの方があるあるか。 今回行ったのは「多摩動物公園」 休日だから混むだろうなぁ、と張り切って行ったら開園前に着いた。家族連れが多いのは予測できたが意外と子ども連れじゃないうちみたいなコンビも多かった。 ちなみに私は大人になってから、結構1人でも動物

    • 他人に夢見るということ

      人に夢見るなんて無責任だと思う でもそれが許されるから、支えられてきた 子どもの頃からの夢が叶った。 無力で、テレビの前でただ 「カッコええなぁ」と輝いて見えた世界。 ボストン片手にこの地へ来て 周りは知らない人ばかり、家具・家電はおろかろくに荷物もなく、でも人に恵まれて趣味の仲間もできて 資格や免許を取って、転職して 借金500万完済して、結婚して… いつの間にか人気になっていて遠のいたけれど 26年ぶりの日本一へ近づいているようだ。 26年て、当たり前だが凄い月日

      • 夫婦ふたり ミステリーツアー〈2〉

        夫主催のミステリーツアー 私は「一緒に奈良に行かない?」と誘ったのだが その回答は無く、3日くらいして 「この日に紅葉を見に行こう!」と旅行を誘われた。 参加費は別にいらないらしい 「俺が行きたい所へ行って楽しむだけだから」 私もそんな事を言える大人になりたかった 旅の全てを夫が担ってくれる。 さすがに無料は気が引けるので10,000のみ支払う ミステリーツアーなので、着いてからのお楽しみ。 知り合いからは 「それって楽しいの?」と言われた事がある 確かに、主体性があ

        • ハイキング+コーヒー 9

          …確かに存在するけど実体が掴めないもの。 山梨県の、大室山へ “大室山”と聞くと、静岡県にある 「お椀を逆さにした形の楽しげなお山」が浮かぶが 今回歩いたのは山梨(道志村)の大室山。 例によって「やまなしハイキングコース100選」を見るが今度はちゃんと最新情報も忘れずにチェック 加入道山も併せて登ろう、とコースを確認すると役場HPで封鎖の案内を発見。 歩いた感想足元は落ち葉や枝、土なんかでかふかしている所が多かった、岩や土より足に優しい気もするが、踏ん張る力がいるので足

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        • 夫婦ふたり
          13本
        • ハイキング+コーヒー
          9本

        記事

          本「旅をする木」

          行った事のないアラスカの大自然や生き物がありありと浮かび上がる、その表現が本当に優しく、そして美しい。 ただ自然を記録したのではなく、当時の生活や感情にリンクし、自然と共にある人、暮らしも見つめる。その中に人との出会いや亡くなった友人、その家族を想う文がある、懐古する気持ちや思い出に温かさ、でも寂しさも感じる。 関係性や距離感が違えど、今私たちが作者である故星野道夫へ持つ気持ちと近い気がする、それを自ら温かく言い表してくれる文になんだか救われる。 簡単に二分できないにして

          本「旅をする木」

          梨しか食べなきゃいいじゃない

          私は果物の中で梨を最も愛している しかし、今年は梨が高い どうやらカメムシ大量発生や猛暑によるものらしい。 秋が来たら、梨が食べられると思っていた なかなか買えなくて悲しい気持ちになり ようやく愚かな己を恥じる。 そうじゃない、当たり前はない 何事も努力や苦労の上に成る まして作物は“天候”という運にも左右されて (きっと“運”なんて一言でまとめちゃいけないくらい壮絶な戦い、天候次第では人も作物も共栄かも知れない) 「梨が高い?じゃあ梨だけ食べればいいじゃない」 (誰)

          梨しか食べなきゃいいじゃない

          街歩き タワーを渡り歩く

          気分が高揚した暁には街歩きがしたくなる。 山や自然も好きだ、なんてアクティブな人間に思えるが 普段は近所の公園を散歩したりしなかったり ちなみに前日は泥のように睡眠を貪った(昼寝) これは一人で平日休みを満喫した散歩日記 合間どうでも良いことも連ね長文 飽きたらどうぞ読み飛ばして…では。 今回の舞台は都会と決めスマホの地図を見て思いつく スカイツリーから東京タワーへ、2大タワーを渡り歩くのはどうだろう 凄く良いアイデアに思えた 距離もそれほどないように見える 事前にネット

          街歩き タワーを渡り歩く

          最近もらった物

          先日会った大好きな2人から。 素敵だ! 思わず「わ〜大切に…」と言いかけると 間髪入れず「使ってね!!」と返された。 貧乏性だから、取っておく、いや飾っておきかねない。 見透かされた。 そして 「日常使いしてね。」と言添えられた。 どれも自分のセンスでは選べない、貰わないと出会わなかったであろう物たち。 私の中で“美容”の優先順位は恐ろしく低い そのくせ、肌が荒れたりシミが出来て慌てる。 なぜか綺麗な人、お洒落な人の美容情報やコスメを見るのは好き!笑 綺麗だからより美

          最近もらった物

          積んどかない

          積読 本が好きだと読んでいない本が溜まる幸福もある。 しかし読みたくて買った本だ、読むと楽しい それなのに読み進めると 読み終わるのが勿体無い気持ちに… 本の世界が終わってしまうことへの寂しさ 感情移入している登場人物との別れ惜しさ。 今の私の積読は 好きなシリーズの続編たち、 ドラマ化された際のキャストが豪華で、原作も素敵なのだろう、とミーハーな気持ちで、 「旅する木」と「アラスカ物語」は貸していたのが返ってきて再読したいもの。 読書の秋 積んでおくのも良いが、少

          積んどかない

          夏納め

          夏納め、のつもり。 去る平日休みのこと… 夏が好きだから納めたくない気持ちもあるが、 サンダルは今季最終かなぁ まだ暑い日もあるけれど風が吹くと心地良い。 砂浜は想像以上の芝生感だが、 波の音と時折り海鳥の声がするだけ 手のひら大、くらいの大きなバーガーに齧り付く。 美味しいねぇ、と顔を見合わせる。 浜辺に佇むのは私達だけ “プライベートビーチ”と言っても差し支えあるまい。 (差し支える、広い駐車場もある公共の浜辺だ。) ちなみに今回の平日デートのコンセプトは

          秋の交通安全週間だからって訳じゃないけれど

          信号の無い横断歩道で立つ2人の人影 もちろん運転している私は停止線で停まる。 ペコリと頭を下げて通って行く いやいや、礼には及ばぬ。 歩行者優先! とは言え、子どもが手を挙げて渡って行くと 渡りきった上でペコリとお辞儀なんてされると キュンとする。 もちろん良い意味で“親の顔が見たいものよ”となる。 ちなみに道路交通法第38条 違反すると 普通車で反則金¥9,000 点数は2点 (急がせたり、ヒヤリと危険を感じさせても違反だったはず…) 急ぎたい、と焦る気持ちが出

          秋の交通安全週間だからって訳じゃないけれど

          この人と出会えたことは人生の財産で、他はオマケと思えば

          大好きな人たちとの再会。 この人たちがいるから今の私がある 人生の節目、節目にそういう素敵な出会いがあった。 中でもこの人達には救われた 偏屈かつ卑屈だった私に真っ直ぐ生きる希望を 行動をもって示し与えてくれた。 正しいことを言うことはできる、簡単に。 でも実際は複雑で、行動するのは簡単ではない 強さとは何か 優しさとは 働く上で、人として生きる上で大切な事を その行動、生き様から学ばせてもらった。 人生の道標になるような人 存在だけで、私をドン底からも引き上げてく

          この人と出会えたことは人生の財産で、他はオマケと思えば

          分身の術

          1人で楽しむことも好きだが夫が好きだ。 私から見ると夫は万能感がある 料理は作れない それほど器用だとも思わない、決して完璧ではない 私にとっての万能感だ。 だから休日がすれ違った時に 大真面目に聞いたことがある。 「ねえ、分身の術使って。」 1人に仕事を任せてもう1人と遊ぶからさ。 夫はしばし考えて大真面目に返した 「じゃあ俺だけ休日の日はどうしたら良いの?」 インドアな夫は当時、休日はレンタル店で借りた映画DVDをまったり自宅で見るのが定番だった。 上半身だけ

          夫婦ふたり 夏休み旅行

          すっかり眠らせてしまった先月の旅行記。 待ちに待った夏休みの旅行 昨年から決めていた行き先は 後楽園と岡山城まずは 後楽園と岡山城 通称「烏城」に相応しい黒塗り 中はかなり現代的、エレベーターもあり展示も充実。 城は蔵と直結していることも珍しく見どころのよう(傘に隠れているや、撮り方…)敷地内には当時の間取りの目安となる目印もあった、かなり広大な敷地 吉備津神社 着いて説明を読み、本殿が国宝なのだと知る 全長398mに及ぶ回廊も見どころ 凄いなぁ、と雰囲気や作りに魅

          夫婦ふたり 夏休み旅行

          秋の味覚

          夫からの料理のリクエストは主に“カレー” 料理の腕が知れるぜ、てやんでえ。 しかし年に一度のリクエストがあり 散歩の帰りに栗を買う 結構大粒でたくさん入っているのに安い。 出発が遅れたら見当たらない… 慌てて別な箱を覗き込むと 最後の一袋!! 2人歓喜する 一度作って以来、 秋になると「栗ごはん食べたい」とリクエストが 季節感を味わいたい私も大賛成 たとえ腕の一本が腱鞘炎になりかけようとも。 今年は米不足にも冷や冷やした。 何とか先週くらいから新米が並び、有難い。

          “無事に帰るまでが遠足”なら

          「無事に帰るまでが遠足」ならば 「無事に帰るまで、と美味しくお土産食べるまで」を 旅行と捉えた。 ハイキングももちろん無事に帰る事。 それから私は「洗い物を終えるまで」だと思う。 様々な物から身を守り、大量の汗を吸ってくれた衣類 私は汗が多いので帽子も クッカーやドリッパーのケース、布系だろうと見るや、 お勧めできないが今回はリュック(布ではなかろう)も すぐに洗濯機へ。 それからクッカーやドリッパーはシンクで手洗い 「ハイキングは洗い物を終えるまで」だと思っていた。

          “無事に帰るまでが遠足”なら