見出し画像

障害児の親におけるママ友パパ友事情

札幌が名残惜しい、、笑

というのは置いといて、すっかり元の感じに戻りたいと思います。報告するほどの事では無いのですが、僕のTwitterは完全に機能してない死にアカウントだったので、今後は育児関係は基本note、趣味の話や音楽関係はTwitterにしようかなと思います。

タイトルの通りですが、育児中の皆様、ママ友パパ友はおりますでしょうか?

突然何?と思うかもしれませんが、うちの妻はあまりいないようで、僕に関してはパパ友と呼べる人は誰もいません笑

子供が産まれる前は、自然に繋がりができるんだろう、ぐらいに思いましたが全くそんなことはなく、子供の話をする友人は昔からの友人ぐらいです。

僕も妻も元々そこまで社交性のあるタイプでは無いのですが、理由は別の所にもあったりする気がします。

まずは世代の問題。初の子供が30代後半の俗にいう高齢出産のため、他のママさんパパさん達と世代が離れている。あえてアグレッシブに仲良くする勇気もなし笑

そして次がメインですが、やはり子供が障害児であるという点は大きいです。これ本当に大きいです(大事なので2回言う)。

具体的な例を幾つか挙げますが、まずは子供同士で仲良くなるのが難しいということ。子供同士の接点が出来れば親の接点ができる場合もあると思います。だがしかし幼稚園の周りの子ども達が4歳相当の成長をしている中、2歳ぐらいの子が紛れているイメージです。中々、〇〇君と仲良くなった、とはなれません。

次に、ママ友ランチ会とか無理である。というのもあります。ママ友とかめんどくさい、、とかそういう次元のことではありません。

どういうことかと言うと、まず多動でじっくりと席に座っていられないパターン、偏食が病的で何も食べれないという場を盛り下げかねない事態が考えられます。会話も通じず、店内で全力で大声も出します。更に、皆んなが子供の成長や可愛らしい言動について盛り上がっている中、「うちの子喋れないし、、」などという状況の人が楽しめるわけありません。周りにも相当気を使わせてしまいます。理解のあるママ友なら良いですが、そこまでしてあえて障害児の親を誘いたいかは微妙です。

そんな状況のうちの妻ですが、唯一に近いレベルで仲良くさせていただいている方がいまして、療育センターに同時期に通っていた子のママさんです。その子のことは仮にA君と呼びます。A君が療育に通い始めた頃、妻から「何だかうちのたあたんに似てる子がいるよ」と伝えられていました。発達の程度とか、空気感が似てるとのことでした。確かに言語の遅れや多動、クレーン現象などが著明に出ている子で、「何だか似てるかも、、」と思いました。

A君のママが社交性のある人だったのが幸いして、たまに我が家に遊びに来るようになりました。先週もうちに遊びに来て、子供の成長のことや不安なことなどを妻に語っていました。

日々心配、不安を抱えている障害児の親こそママ友パパ友など横の繋がりが必要なのでは無いでしょうか。しかし絶対数が少ないために毎日孤独な育児をしているのではないかなと思います。

A君のママの悩みは同じ立場からしても中々辛いものでした。気持ちは痛いほどよくわかります。他の人間に出来ることは傾聴して寄り添うぐらいしか無いかもしれませんが、それで心が少し楽になれば良いと思います。

何だかまた長めになってしまいましたが、この記事を読んだ障害児のパパさん、私と友達になりましょう笑、という冗談みたいな本音で今回の記事は終わります^ ^



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?