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3歳半頃

メロンパンを食べた後はいつも大荒れです(笑)神経質な人には辛いかも。

うちの自閉っ子たあたんの3歳半頃の状況について思い出しつつ書いていきたいと思います。

3歳の誕生日を迎えて、直後に親子入院を行って、また普段通りの週3回の療育と週1回の作業療法とセラピーという毎日を続けていました。

結論から言うと、大きな成長は無かった時期でした。少しずつ表情が増えたとか、指差しが増えてきた等はあったのですが、相変らず発語は無いまま。

大きな変化としては色に対しての興味と理解がかなり進んだことでした。自分のクーピー(全24色)のケースを開いて、僕に色の名前を読ませて、彼が指を指して答えるという感じです。朱色や黄土色等の少々マニアックな色まで全問正答という具合で、セラピーの先生も驚いていたりしました。

この頃に初めての発語が出たのですが、パパでもママでもなく「ゼリー」でした(笑)意味的には「ゼリーちょうだい」ということに間違いはなく、初めての意図を持った言葉でした。ただし、「ゼリ」だったり「デリ」だったりという感じでハッキリとした発音ではなかったです。ゼリーのしまってあるところまで連れて行って指を指して「ゼリ」というのがお約束となりました(笑)

1歳半から3歳半まで、本当にゆっくりではありますが、彼なりに着実に成長しているのは間違いないと実感しました。

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