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樺チャンネルを観た

死にたくなったら、とりあえずYouTubeで樺沢紫苑先生の動画を観ると決めている。そのおかげで、今は「生きたい」と強く感じている。

今日、元彼とよりを戻すのはやっぱり難しくて、酷い言葉で彼を傷つけてしまった。いつか時間が私たちの傷を癒してくれることを願ってる。

夜間診療をやっている獣医という彼の特殊な行職を理解しようとしたけれど、彼の仕事に対する姿勢が、どうしたって偽善に思えちゃったんだ。「僕が犠牲になれば……」なんて言って、自分を削って削って削ったその先に、君が幸せになれる保証はどこにもない。私だったら、もう少し仕事の量を減らして、自分にとって一番大切なものを優先するな。愛する人や、猫と過ごす時間とか。少なくとも、そうして欲しかったんだ。もっと自分の身体を大切にして欲しかったんだ。

そんなの当たり前じゃん。って思うけれど、仕事って生活していく為の手段であって、目的ではないでしょ。ボタンの位置が少しづつズレていくように、世の中には楽しく生きる手段に過ぎなかったはずの仕事が、気が付いたら生活の中心になってしまっている人が多いよね。

それでも、彼とは素敵な恋をした。
この人となら結婚したいと思えた。
動物を心から愛す彼の姿に、何度見とれたことだろう。

こそばゆいけれど、私たちの間には確かに愛が存在していたよ。

ずっと覚えているよ、
君の声も、君のシャツの匂いも、飼っている猫の名前も、私にくれた優しさも全部。

だからこそ、仕事で無理はしないで欲しかった。自分をもっと大切にして欲しいんだ。

ここ2、3日温かい日が続いていて嬉しい。春が来るころには、また君に会えるだろうか。白色のレースのワンピースを着て、君と桜を見たいです。


春の始まりを告げる朝の空気をめいいっぱい吸い込むために、今夜はより大きく息を吸い込みますね。

明日から改めて生命の尊さに感謝しながら生活します。君も、これを読んでくれているあなたも、どうか生き抜いてください。


(樺沢紫苑先生のチャンネルの動画を貼っておきます。先生いつもありがとうございます。)


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