見出し画像

株価乱高下に振り回される日本列島。私の投資スタンスとは?

先週金曜日の8月2日より、株価が1日での下がり幅の過去最高を更新したかと思えば株価が上昇したりと乱高下が続いています。

今回は、こんな時に私とその家族がどうしているのかの方針をお伝えします。


ここ最近の日経平均株価の状況

では、ここ最近の日経平均株価を見てみましょう。

つい1週間前まで、38,000円だった株価が一時期は31,000円になり、ここ二日程は値上がりし、35,000円前後で推移しています。

今後、どんな動きをするのかを予測する

では、今後この日経平均株価がどのような動きを示すのかを「長期的な視点」で考えてみます。

この株価の下落が、日本経済の衰退が原因で10年や20年後は、もっとこの衰退が継続していくのなら、このまま日経平均株価は下がり続けるのではないかと思います。

でも、実際は火曜日には過去一番の上昇を示しています。

私は、20年後にどうなっているかというと、今回の乱高下は、ほとんどの人が忘れ去る位、株価はその時々の相場を反映しているのではないかと考えます。

むしろ、1年後には38,000円に戻っている気がします。


我が家のスタンス

では、我が家では、この事態をどういうスタンスで対応するのかを紹介します。

基本は、静観

「何もしません。」
この一言につきます。

あくまでも、今行っている投資は、20~30年後の資産形成です。
今回のような、短期的な乱高下は、基本「無視」します。


チャンスととらえ、むしろ買い増しを行っている

新型コロナウイルス流行による株価の下落時も、基本売ることは一切しませんでした。

むしろ、その逆で買い増ししました。

我が家の投資スタンスは、以下の通りです。

・20年以上先の長期投資
・ネット証券において、日々の投資信託買い付け
・投機は行わない

前回の株価下落時は、日々買い付けていた投資信託を、1日に買い付けできる金額をMAX(その当時は、1,300円程)に設定し、株価が元の価格近辺に戻るまでの約2ヶ月間、日々MAXで買い続けました。

結果、価格が完全に元に戻った時には、かなりの評価益が発生したのです。

これは、「ドルコスト平均法」という手法を知っていないとできない方法ですので、この辺りは別の機会にご紹介します。


その為に、注意すべき事

ただし、注意事項もあります。

それは、余裕資金で行うことです。

これは絶対です。
投資を必要な生活資金でやるのは、投機と変わりません。

それは危険なので、絶対にやってはいけないお金の使い方です。

必ず、ゼロになっても困らないお金で投資しましょう。


まとめ

今回は、株価の乱高下に対して、対処する方法をご紹介しました。

これはあくまでも、私のスタンスですので、必ず万人にあてはまる訳ではありませんので、参考程度にとらえて下さい。


スエナガ会計事務所では、公式LINEアカウントを開設しています。

定期的に、お金の情報や相続の情報及び中小企業のアトツギ情報を配信しております。


その他にも、色々な税務の情報もアップしていますので、ホームページを覗いて頂けると、励みになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?