自分を喜ばせるためにお金を使う

こんにちは、末吉です。

今日は家族で静岡に来ています。

実はこの公園、ちょうど1年前のこのくらいの時期にも遊びに来ていたのです。

その頃の僕は、ゴルフ場でアルバイトをしていました。

お金はなかったけれど、リフレッシュするために、奮発してビジネスホテルに宿泊して旅行。

1年の後の今は、その頃よりも仕事もライフワークもうまくいき、お金も豊かに巡っています。

しかし、です。

楽しさは、今年も去年も変わらないことに気がつきました。

幸せは、条件に左右されません。

今の現実のポジティブな側面を見つけはじめましょう。

今すぐ幸せになれば、次々と幸せな状況がやってくるようになりますよ。

アルバイトをしながら、ポジティブな側面を見つけ続けた毎日の記録&自己啓発エッセイです。

面白いと思います。

ぜひ購読してみてください。


さて、本題です。


できる人は、自分の未来にお金をかけます。

いえ、最近では、面白い人生を生きる人は、と言い換えてもいいかもしれません。

ユニークな人、オリジナリティがある人が、結果的に成功していくのだと思います。

元メジャーリーガーのイチローさんがこんなことを語っている文章を目にしました。

「僕は給料が800万円の時。レギュラーになった初めての年ですけれど、ここは僕はお金かけるとこだと思って。3000円のユンケルを毎日飲みました」

さらには、日本通算だけでも20億円以上を稼いだとされていますが、、、

「ほとんど残ってないです。だからアメリカに行って僕はそれを一から築いたという感じです」

と、明かしたそうです。

20億円の使い道は書かれていませんでしたが、その大部分をご自身の身体に投資した、つまり未来にお金をかけたのは想像に難くありませんよね。

ストイックと思われるかもしれません。

しかし、イチローさんにとっては、楽しいことだったのではないかと思うのです。

僕も、「ここぞ!」というときには、ドカーンとお金をかけます。

そりゃあ、「怖くないか?」と聞かれたら、怖いです。

この前お話しをした腕のいいライターさんも、同じようなことを言っていました。

文章を書くこととはかけ離れたアルバイト生活を送っていたとき、高額なライタースクールに入学したそうなのです。

うまくいくかどうかなんて、ちっとも分からなかったけど、人生を変えるぞとコミットして飛び込んだんです、と言っていました。

彼は、ライタースクールにお金を払ったのではありません。

理想の未来を生きている自分に、お金をかけたのです。

そこから少々の時間差はあったそうですが、結果的に彼は幸せに働く未来を手に入れました。

お金を払った未来と、払わなかった未来、きっと大きく違ったものになったことでしょう。

あなたは、どんな未来に投資をしますか?

自分にどれだけのお金をかけますか?

真剣に考える価値のある問いだと思います。

末吉より

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