愛される人の条件:緊急事態宣言生活6日目。 P104.

いま僕たちは、どんどんどんどんと、自分が本来いくべき場所に向かわされています。その強制力は半端なことでありません。それは残りの人生でもう、経験することがないほどのインパクトです。

だからきっといま、キツい人もいると思います。それは僕なんかには想像もできないほど熾烈な状況かもしれません。

僕には想像しかできませんが、たとえば感染リスクが高かろうとも、医療現場の最前線に向かう人たちの献身や奮闘を思うと、無力感しか感じません。それはライフラインを守るために働く人、家族を守るために働きに出なければならない人も同じです。

だけど、だからこそ、自分にやれることを全力でやるしかない、正解かどうかなんてわからないけれど、自分の信念を貫き通すことしかできない、そう言い聞かせて毎日を過ごしています。

そんな戦いとも言えるような毎日を送っているみなさんと同じように、僕もまたなり振りかまってなんかいられません。それはもしかしたら、誰かに批判されたりしたとしてもです。ちっぽけな見栄やプライドも必要ありません。

で、これはもう、信仰とかのレベルなのかもしれませんが、その、この、状況のすべてが、わたしたちを本来いるべき場所へと導いていることを信じるしかありません。そして、やるべきこと、やれることをやるのです。

僕にできるなんか、ちっぽけかもしれません。それでも、やるのです。断固として、です。

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