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どんどん本当の自分を誤魔化せなくなる時代に。

 コーヒーが飲めるくらいには体調が戻ってきたようだ。ここ最近はもっぱら妻が沸かしてくれる三年番茶をずずずとすすってばかりいた。からだの声に耳を傾けていれば、いまの自分に必要なことって、ちゃんとわかるものなんですよね。きっと。今朝は甘い柿をパクパク、ほろ苦いコーヒーをくいくい、窓の向こうに見える黄金色に輝くイチョウの木をたのしんだ。

 そうそう、きのうから案内をスタートしたセミナーシリーズ最新作の幸先がよくてうれしい。ビジネスパートナーとのメッセンジャーのやり取りが盛り上がった。たのしいし、役にも立つと思うので、ぜひです。

 きょうは義父母と妻のジュエリーブランドの展示会で帝国ホテルへ。一歩足を踏み入れた瞬間、時間の経過が醸し出す重みをからだに感じます。場所にも個性というものは、確かにありますね。さてぼくは、基本的に娘の子守です。

 と、ラウンジでちょっぴり優雅な気分を味わいながら娘と遊んでいると、上記のセミナー参加者のひとりからメッセージが入りました。すこしまえに知り合った方で、ご自身の状況をほんの軽くシェアしてくださったのです。で、そのメッセージを読んでいると、こんなお返事の文面が浮かんできました。というか、引き出された、というほうが適切な気がします。

もうどんどん、本当の自分を誤魔化せなくなっていっている気がします。世の中や時代もぜんぶが。

ぼくはある意味の、愛の厳しさと優しさと、どちらにしてもそれは愛であるのですが、その働きだと感じています。

 たとえば、本当は海外で暮らしたい人が、本当は独立したい人が、「お金が、、」とか「仕事が、、」とか「両親がパートナーが、、」と言って、本当の気持ちを誤魔化せていたのかもしれませんが、もうそれが通用しなくなったというか。心の主張が強くなっている、そんな感じがするのです。

 もし誤魔化していると、本音の方向へ向かされるような、押し出されるような、そんな出来事が強制イベントのようにして起こったりなんかして、、、。そのへんがある意味では愛なのだと思いますが、厳しさでもあると表現した所以です。非常に厳密になっている気がします。

 ということで、きょうは感覚的なことを書きましたが、これからはこういうことも書いていこうと思います。それこそ、ぼくの心が、書きなよ書きなよ、とせっついてきている感じがするから。何にも増して、ハートを優先していこう。

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 きょうも読みにきてくださって、ありがとうございます。さてと、いろんな物事がいっそう面白くなっていきそうです。

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