メンターがいれば、人生はよくなっていく!
こんにちは、末吉です。
今日からバリのAYANA Resortに来ました。
あまりの美しい光景に絶句です。
明日から3日間、メンターである本田健さんの作家合宿に参加します。
2011年に健さんの合宿に参加して、そこから僕は人生が180度と言っていいほど変わりました。
人生の節目には、健さんがいました。
たとえば、今日の文章は、2022年にビジネス論理や通常のセールスを手放して、アルバイトをしていたときのことです。
そのときに出していた毎月Kindle本、、、
この本の一項です。
この流れから、アルバイトをしていたのに、『発信する勇気』を出すという、最高の人生の流れに切り替わったのです。
あなたにも、このエネルギーが届きますように。
言葉には、魔法にも似た力がある。
そう信じているというレベルの話ではなく、はっきりと実感することがあります。
今回がそうでした。
僕は先月の誕生日に「これからアルバイトをします」とブログやSNSに書きました。
良くも悪くも、周囲の人から心配はされませんでした。
きっと「末吉ならやりかねないな」と(笑)。
心配というのではありませんが、メンターである本田健さんからメッセージをもらいました。
「アルバイトは何のためにやるの? リサーチのため?」
それは、とてもシンプルな言葉でした。
開いた瞬間ドキッとしました。
ぐぬぬぬぬぬ、と。
否定されたように感じたのです。
「アルバイトなんかしないで本業で稼げるはずなのに、どうしてそんな無駄なことをするの」と。
僕は間違った選択をしてきたのではないか。
自分はダメなんだ、と思ったのです。
強調しておきます。
メンターのメッセージに、そんなこと、ひと言も書いてありません。
でもこれが、人間の悲劇と喜劇を生む習性の一つ。
相手の言葉や態度に、自分の心の中にある思いをくっつけて勝手に解釈します。
相手は、そんなことまったく思っていないかもしれないのに、です。
しかしまあ、当人にとっては100%真実にしか感じられず、胸がかき乱されたり、悲しみのどん底に叩き落とされたり、ありとあらゆる妄想をでっち上げます。
僕の場合、ある程度は感情のトレーニングを積んでおりますゆえ、そこまで振り回されたり、妄想に取り憑かれたりはしませんでした。
それでも、モヤっとした感じを完全には拭いきれないまま1日を過ごしました。
モヤっと感の正体である後悔や自己否定感が出てくるたびに、ピンセットでせっせと取り除きながら。
ひと晩たったら、あら不思議!!
僕にとっては、正真正銘リサーチなんだ、と腑に落ちたのです。
できるだけ血が通った文章を書いていたいタイプの作家である僕にとっては、まさにその通りでした。
ずいぶんと心の整理をつけていたつもりだったけれど、「稼げなくなったから、お金がなくなったから、アルバイトをするんだ」、いや、もう少し嫌な言い方をすると、「そうせざるを得なくなったんだ」と思っていたことに気づいたのです。
メンターからのたったひと言で、一瞬のうちに、箱の外に出してもらいました。
「だったら、リサーチが終わったら、やーめよう!」
やらされているんじゃない、やらざるを得ないのでもない。
自ら選択してやっているんだ。
そう思えたら、自分に主導権が戻ってきます。
そうさせられているのだとしたら、どうしようもないけれど、自分で選んでいるのだとしたら、このままやってもいいし、やらなくてもいいんですよね。
心に自由の風が吹き込んで、すごく気が楽になりました。
おかげで、アルバイト、楽しくできそうです!
僕がメンターからかけてもらった魔法の効き目が、読んでくださっている読者のみなさんにも届きますように。
末吉より
追伸
今回は、どんなビックリするような素晴らしい扉が開くのか、楽しみです。
あなたにとって最高の人生の扉を開いてくれる、メンターと出会えることをお祈りしています。