考え過ぎない方がうまくいく
こんにちは、末吉です。
「よく考えて、行動しなさい」
ご両親や先生、上司の口から、一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。
これまでは、「考える」ことが大切なこととされてきました。
つまり、「頭を使う」ということですね。
僕もこれまで、たくさん頭を使ってきました。
たとえば、仕事でも、きちんと目標や計画を立てて、ますばあの人にアプローチをして、A案とB案のどちらがいいかを入念に検討して決断、ダメだったらなぜよくなかったのかを反省して、、、みたいな感じです。
あなたも経験がありませんか?
他には、人間関係においても、相手の立場に立ってよーく考えて言葉を選んだり、対応を変える、ということをしていました。
しかし、です。
もうしばらく前から、疑問を感じています。
これまでの人生を振り返ってみると、「頭を使う生き方」には限界があって、もっというと、そこにはいつもストレスがつきまとう、ということに気がつきいたのです。
実際のところ、頭を使ってやってきたことは、うまくいかなかったことも多かった気がします。
例えば会社員時代、コンサルタントだったこともあり、頭をフルに使って考え、働いてきました。
もちろん仕事上うまくいくこともありましたし、ある程度の結果を出すこともできましたが、僕の人生という意味では、頭で考える先に未来はありませんでした。
「頭を使う」ではなく、「心でとらえる」ということをやり始めたとき、仕事に限らず、あらゆることがうまく回りはじめたのです。
仕事に関しても、好きなことでこれまで以上のお金が入ってくるようになり、両親との関係が改善され、苦手としていた恋愛もいい感じになり、友人関係やライフスタイルなど、すべてが好ましい方向に変化していきました。
しかも、ストレスが大幅に減ったうえで!
そうして、時は経ち、今。
頭を使うことは、極端に減りました。
心でとらえて、生きています。
それはまるで、人生に魔法でもかかったかのような感じです。
頭で考えたって実現できないようなことが、次々と、それも軽やかに起こるようになりました。
ときどき、「これが本当に現実?」と信じられないことがあるくらいに。
今回の出版が決まる経緯もそうです。
これからは、「頭を使う」がなかなか機能しなくなったり、どうしてもストレスまみれになってしまう可能性があります。
とはいえ、まったく使わないということではありません。
補助的に使っていくイメージで、ハートに主導権を握ってもらい、本当に必要なときだけ頭を使う、という塩梅がよいと感じます。
あなたのハートはいま、なんと言っていますか?
末吉より
追伸
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三島由紀夫、松本清張など歴史的作家の編集を担当し、雑誌「女性自身」の編集長に就任して100万部まで育て上げた、櫻井秀勲先生から教わった書籍を10万部売るための秘訣をお話します。
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