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コーチングと可能性と。

ずいぶん久しぶりにコーチングについて勉強しました。新卒で就職したコンサルティング会社でコーチング研修の講師もしていて、必死になって先輩の研修や本で勉強した頃を懐かしく思い出しました。そのなかで、「コーチングとはなにか?」についてじぶんなりの定義を考える時間があり、みんなで答えを共有。ぼくは確か、こんなことを言ったと思います。

あいてのなかにある答えと可能性を引き出すこと、だと考えています。その人が想定している目的やゴールに一緒に向かうだけじゃなく、びっくりするような想定外のところに行くことも見守ること、なんじゃないかぁと。

それが正解かどうかは関係がなくて、ぼくなりに気づきの多い時間でした。このことって、コーチングというよりは仕事のときに、もっと言うと人と付き合うときに無意識にやっていることかもしれないなぁ、と気がついたのです。そこからもう少し、ことばを整えてみました。

あいての可能性を信じて、見守り伴走する。

あともうひとつ、ぼくが大切にしていることがあります。( もしコーチングという文脈に合わせて話を続けると ) コーチ自身がじぶんの可能性を信じて、可能性の真ん中に突っ込んで行っている、ということです。じぶんの可能性に向かって挑戦している人だからこそ、あいての可能性も信じることができるんじゃないかと仮定しています。

と、コーチングの勉強をしながら、こうして書きながら、可能性というものが、ぼくにとって大きなテーマであることを再認識している日曜日の朝。太陽の光がぼくを誘っている。しばらくボーッと、大きな空を仰ぎ見たい気分だ。

◉ 可能性についてこんな記事も。→ 「可能性をつかまえる」

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