自分の力で稼げるようになる

こんにちは、末吉です。

いつだったか聞いて、「う〜ん、なるほど」と深く納得したことがあります。

「自立しているというのは、親元を離れて自分で生活できるようになったら自立だと思っている人が多くいると思います」

（うんうん）

「でも、違います」

（えっ……）

「あなたが勤めている会社を辞めても、自分でお金を稼いでいける力がなかったとしたら、それは会社に依存していると言えませんか？」

（ハッ！）

全員が稼ぐ力を持っていないといけないと思っているわけではありませんが、一理あるなと思ったのを覚えています。

終身雇用神話は崩れ、会社が定年までずっと守ってくれる、という時代ではなくなりました。

むしろ大手企業でさえも副業を認め、社員が自分で稼げる力、食べていける力をつけることを推奨しているくらいです。

それは別に、独立するという話でなかったとしても、専門性を高めて、スキルを磨き、才能を発揮する、ということが求められます。

というか、向こうから求められる前に、自発的にやっておいた方がよいでしょう。

依存しないとやっていけないというのは、精神的にも健全なことではありません。

相手との対等性も損なわれがちで、嫌われないように自分らしさを曲げてでも従う、みたいなことになってしまう可能性が高まりますからね。

自分のスキルに自覚的になりましょう。

何が提供できて、誰に喜んでもらえますか？

厳しく聞こえる人もいるかもしれませんが、それはお金がもらえるレベルでしょうか？

できてない、足りてないのは仕方ありません。

それよりも怖いのは、自覚できていないことです。

ちゃんとスキルを磨けているかどうか、定期的に確認するクセをつけましょう。

あなたが持っているスキル、これから磨いていきたいスキルは何でしょうか？

あ、あと。

ここもめちゃくちゃポイントなので押さえておくとおすすめします。

そこに自分らしさが表現できているか？

同じスキルを持っている人はたくさんいます。

しかし、それだけでは、その他大勢に埋もれてしまいかねません。

「○○さんにお願いしたい」
「○○さんと一緒にやりたい」

と思ってもらえるかどうかの鍵が、自分らしさにあるのです。

それは、懇切丁寧なフォローをすることかもしれませんし、歯に衣着せぬ厳しいアドバイスかもしれませんし、頭が狂っているレベルの圧倒的な文字数かもしれません。

とにかく恐れず、いろんなことを試してみてください。

そこから、自分らしさが滲み出くるはずです。

新たな自分らしさの発見は何より楽しいことですし、それでお金ももらえるようになったら嬉しいことこの上ありません！

それが大きな額になれば、喜んでくれた人が増えているということで、尚更です。

ビジネスやお金も楽しんでいきましょう！

末吉より

追伸
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