見出し画像

「しあわせになります」宣言。 〜 両親との関係を癒す方法 〜

僕は28歳で会社を辞めました。

しかし、本業で仕事がとれず、アルバイト生活に突入しました。そこから半年ほどが経過したある日、明日をしのぐお金もままならないなか、妻( 当時彼女 )が20万円近くする親子関係の癒しがテーマの合宿セミナーに、「これは絶対に行ったほうがいい」と有無を言わさない態度で誘ってきたのです。

そこで僕は親子関係の癒しに向き合いました。すごーく簡単にいうと、「( 両親や弟がどんなに苦しく不幸だったとしても ) たとえ僕ひとりでもしあわせになります」という宣言をしました。不幸という絆で結びついていたところがあったし、もちろん守ってもらっていたことにも気がつきました。だから家族に申し訳なかったし、心許なかったです。

合宿から帰ってきて一ヶ月も経たないうちに、いつのまにかアルバイト生活を抜けだしていました。能力も変わらなければ、特別や努力もしていません。まさに「意識を変えれば、すべてが変わる」でした。そこから大胆な仮説が生まれることとなります。世界のどんな宗教よりも、「親教( おやきょう )」の教義のほうが根深くて恐ろしいのではないかと。

そこから目に見えて、個人の暮らしはしあわせになりました。

そして今度は、対世の中に向けて、「(世の中にどんな不幸や怒りや悲しみがあったとしても )僕はしあわせになります」と、つい先日宣言しました。不思議な罪悪感のようなものを感じましたが、妙にスッキリしたのです。

これからは、他人の目を気にして大人しくせず、フルスロットルで活動していきます。みなさんも一緒に「しあわせになります」宣言しませんか?

【目次】
✳︎ 「しあわせになります」宣言
✳︎ 遠慮をやめれば世界が広がる
✳︎ 母親から安心感をもらう
✳︎ 母親とのわだかまりを解き、安心感をもらうワーク
✳︎ 父親から祝福をもらう
✳︎ 父親に心を開いて、無限の力にアクセスするワーク

ここから先は

4,767字

¥ 390

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?