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「生きているということ」を守るために:セルフロックダウン生活2日目。 P087.

 オリンピックの中止からはじまり、小池都知事の不要不急の外出の自粛要請が出て、日本の風向きが変わってきた気がしています。SNSなどを覗くと、ピーンと糸が張りつめてきている気がして、緊迫感の高まりを感じます。

 セルフロックダウン生活2日目。午前中はニュースのチェックや執筆をして過ごし、午後いちばん弟に電話をしました。なんだかやけに寝ぼけた声をしているなと思って、「夜勤明け?」と聞くと、体調を崩しているという。えっ、まさか、、、と確認するしたところ、コロナではないようでホッと胸を撫で下ろしました。

 それから娘をベビーカーに乗せてお散歩へ。いま住んでいる場所の近くに美味しいデニッシュ専門店があるということで買い物もついでに。ちなみに、セルフロックダウンをするからといって、外出しないわけではありません。

 ロックダウン下の国だって、食品や生活必需品の買い物はもちろん、散歩のための外出は認められています。あまり不安に振り回され過ぎず、買い込みを避けるなどもそうですし、まわりへの思いやりを持った行動を選んでいきましょうね。ちなみに、ロックダウン下のフランスの外出許可書の一文です。

「自宅から1km範囲内での運動。1日1回、1時間以内。1人での運動で他の人と近づくことや2人以上の運動は禁止。共同生活するのみ複数で散歩が可能。ペットの散歩」

 歩いているときも、お店でも、可能な限りまわりの人との距離を保つように心がけましたが、外の空気に触れることは大事。

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