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効率とは無縁の世界に生きる。 P050.

 今日は久しぶりに娘とふたりきりで丸一日過ごしている。ずいぶんとお姉さんになったなぁと感心するところも増えたが、それでも当たり前だけれど手はかかって。集中して仕事をすることはむずかしい。こういうときいつも、世の子育て中のお母さん、お父さんはすごいとしみじみ思う。

 いままではずっと娘を抱っこして寝かせつけていたが、最近はひとりで眠れるようにお腹トントンで寝かせつけるようにしている。今回ぼくは初挑戦。まぁ〜泣き叫ぶこと、泣き叫ぶこと。目を真っ赤にして、この世の終わりかのごとく泣きつづける。途中本気で警察に通報されるじゃないかという思いが頭をよぎったほど。

 幼稚園の先生をしている叔母さんから、こんなことを言われたのを思い出した。「最近の子どもたちはね、何もできないまま入園してくるのよ。しつけをするのが面倒くさいから、たとえば洋服を着替えさせのにしても親がぜんぶやってあげちゃうのよ」「そうですか。それはよくないですねぇ」なんて同意しながら、耳が痛かった。

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