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【お願い】初のKindle本が完成しました。今回は絶対に届けるぞ!!!

本当のこんなときになんだな、、、とは思うのですが、今年の大晦日はこのペースでいかせてください。

いよいよ、初のKindle本が出版となりました。

ご意見をいただいたみなさん、個別でお礼をさせていただきます。今しばらくお待ちくださいませ。というわけで、このような表紙が完成しました!

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私からは何もお伝えできることはなく、評価はみなさんに委ねます。でも、言いたいことはわかりますよ、ね(笑)

こちらからご購読いただけます。(お正月特別価格として、通常680円→350円でお読みいただけます。また、Kindle unlimitedだと無料で読むことができます)

と、いま23:14現在、Kindleランキングをみると、哲学・思想に分類されていて、なんと、ランキング2位につけていました。嬉しいです。

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今日は回りくどいことは言いません。

どうぞ、ぜひ、ご購読ください。

本を出すことの素晴らしさと重みの両方を味わっています。

パブリッシングには、「パブリック=公(おおやけ)」という言葉が含まれています。

本気で、この本を届けるために、賭けています。

紅白歌合戦を横目に、ずーーーっと、表紙デザインにコメントくださった方々へお礼のメッセージをお送りしています。が、まったく間に合わず、noteの執筆に取り組んでいる、というわけです。

また、気づかないうちに、けっこう緊張していたようです。

制作の大詰めを迎えていた29日、こんなことがありました。

目の前の娘が滲んでみえる。

涙のせいだ。

娘とふたり、車で移動していた。
後楽園の観覧車がみえる。

助手席に置かれたスマートフォンからは、槇原敬之さんの『もう恋なんてしないなんて』が流れている。

突然、涙が溢れた。

娘はピンクのジャンパーを使って、いないいないばーをしている。

信号が青に変わる、前を向いて運転に戻った。

なぜかわからない。
亡き父の存在を感じたのだ。
それも、確かに。

2020年大晦日の今日、僕は、初のKindle本を出版する。

父が応援に来てくれたんだ。
はっきりと、そうわかった。

あるとき、地元のとんかつ屋さんで、父の夢を聞いたことがあった。

「できることなら、政治家になってみたかったな。ばってん、しゃべりが苦手やっけん……」

そのときは、どうして政治家だったのかとか、詳しいことは聞かなかった。

憶測でしかないけど、こう思っている。

身内の僕が言うのもなんだけど、本当に人がよくて、たくさんの人たちから頼りにされ、愛されていた父だった。

だから、政治家になって、多くの人たちの力になりたかったんじゃないかな、と。

父は、その夢に挑戦することはなかった。

この気持ちを言葉にするのは難しい。
だから、言語化はしないで抱えておこう。

僕にとって、本を出すことは夢だ。

それを意識し始めたのは、もう何年も前になる。

でも、そんな気持ちを正面から受け取ることはできなかった。

何をバカなこと、って。

そんなの無理だろう、って。

ずーーーーーーーーーっと胸に秘めたまま、ここまできた。

さらに、正直に書こう。

紙の本を出さなきゃ、そうじゃないと本物じゃない、そんなことも思っていた。

でも、今回、Kindleの本を出す。

葛藤は、あった。

これまた、ずーーーーーーーーーっとあった。

だって、Kindleのおもしろさは、もう4、5年前から知っていた。

しかし、出せなかった。

でも、ホントは、そんなのも言い訳だ。

ただ勝負するのが怖かったんだ。

で、そんな私の勝負を、父が応援しに来てくれた。

運転中だったけど、涙を止めるのもあきらめて、思いっきり泣いた。

怖いよ、怖いよ、怖いよ。

売れるかどうか、受け入れられるかどうか、通用するかどうか。

正面から夢に挑むって、楽なことじゃない。

目を背けたくなる、なんやかんやと言い訳したくなる。

できるから、やるんじゃない。

やるから、できるんだ。

お父さん、俺、やるけん。

天国から見とってね。

2021年、あなたが挑みたい夢はなんでしょうか?

自分を小さく見積もらないでください。

自分を守れる強さを。

それこそ、本当の優しさだと思うから。

よいお年をお迎えください。

最後に、、、
ぜひ初のKindle本をご購読いただけましたら嬉しいです。

読んでしまったら最後、読む前の人生は戻れませんよ。

自分を変えたいとか変えたくないとか、関係なく変わってしまいます
本当の自分に気がついて、今とは全然違う人生になっちゃうかもしれません

本当の自分を取り戻して、いきましょう。

最後の最後に、2020年ありがとうございました。

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