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自由のための投資術。

 今回はズバリ「投資」について書いていこうと思います。投資というと、危険だ、怪しい、というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか? ぶっちゃけたところ、みなさん、どうでしょうか?

 ご多聞に漏れず、僕もそういう印象を持っていました。ダマされるんじゃないか、そんなうまい話あるはずない、などなど投資に手を出さない言い訳はいくつでも並べることができます。もちろんその結果、つい最近まで投資はやっていませんでした。

 「うん? ということは、いまはやっているの?」

 はい、やっています。僕の場合は株式投資と投資信託をやっています。投資というと他には、義理の父がやっていたりしますが、不動産投資や金の投資などもあります。

 若いころは、「お金がないときの過ごしかたで未来は変わる」に書いたような理想の人生の先取り的な投資や、稼ぐ力を身につけたり高めたりする自己投資にお金を費やしていました。いつかの note に書いた気がしますが、借金をしてでも人生をひっくり返すための学びにドーンとお金を突っ込みました。(最後のは決しておすすめはしませんよ。汗)

 ただ、そのおかげで、この数年をかけて人生は劇的に変化しました。人生を本気で変えようと果敢に挑んだ、過去の自分には頭が上がりません。しばらく目を閉じて、昔の自分を頭に浮かべ、よくがんばってくれたね、ほんとうにありがとう、そう伝えました。おいおい、目頭が熱くなってしまったじゃないか。どうしてくれるんだ。

 すると、どうでしょう。今度は何年後かあとの自分がいまの僕に感謝をしている絵が目の前に浮かびました。ぼんやりとしたエネルギーみたいなものではあるけれど。あとのときから、投資をはじめてくれてありがとう、と。

 何事も根っこが大切です。動機と言い換えてもいいかもしれません。

 僕は株式投資にしても投資信託にしても、将来が不安だから、、、という理由ではやりません。個人的な信条として、ネガティブな感情や理由からはお金を使わない、そう決めています。これは投資にしても同じです。

 未来もっと自由にたのしく生きるために、僕は投資をするのです。誰にも、何にも、支配されない自由。たとえば、まったく働かなくても生きていける状態をつくるために投資を(も)活用している、そんな感覚でしょうか。そんな人生になったとしたら、、、一体そのときの僕は、どんなふうに活動し、暮らしているんだろうと未来の可能性にワクワクする気持ちで投資をするようにしています。

 あ、ただ、とはいえ、ですよ。じゃあ、お金の不安や恐れがないかというと、ぜーんぜんそんなことはありません。悲しくなっちゃうくらいにそんなことはありません。残念ながらそんな悟りの境地には至っておりません。と、無駄に強調するくらいに、現在進行形でお金の不安や恐れを手放す挑戦というか訓練というか、やっております。このあたりも、「末吉さんの文章喫茶店のようなところ」で書いていますね。

 さて、導入がながーくなりましたが、ここからが本題です。どんな投資をしているのか、具体的なことをこれから書きますね。

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