独自のスタイルを確立する方法
八ヶ岳の森は雪化粧です。もともと静かな場所なうえに、シーンという音が聞こえてきそうなほど、静寂に包まれた一日でした。
私は、スタイルを持っている人が好きです。
その人なりの世界観だったり、視点だったり、表現方法だったり、文体だったり、を総合したもの、それがスタイルだと思います。
スタイルが明確になればなるほど、その作品・作者なりビジネスなりは、たくさんの人たちを魅了していくことになります。
ひと言で言うと、人気になる、ということです。(ただし、「広い人気」と「深い人気」の違いはあると思いますが)
スタイルに正解・不正解はありません。
あるのは、「らしさ」であり、「オリジナリティー」です。
あなたも、スタイルを確立したいと思ったら、上手くなろうとするのはもちろんですが、いかに「らしさ」と「オリジナリティー」を生み出せるか、を意識してみてください。
というはわけで今日は、スタイルをつくるポイントになるであろう、「解釈を、発明する」ということについて書こうと思います。
もうホントにバカの一つ覚えのごとく、Kindle本『弱火トロトロ』の話になるのですが、、、
いただくレビューがすごく素敵、、なのはもちろんのこと、かつクリエイティブなのです。(ぜひ一度、レビュー欄を覗いてみてください!)
私が想像していなかったような読み方をしてくださっていて、「あぁ〜、本って、出版されると作者の手を離れて、読者のものになるんだなぁ〜」なんて思ったりしています。
そんなとき、ふと思いついたのです。
「本って、タイトルや本文だけではなく、レビューも含んで、一冊の本なんじゃないか」
他の著者さんが、レビューをどう捉えているかわかりませんが、、、
本というのは、読んでくださった方といっしょに育まれていくものであり、レビューをいただくと、本の厚さが増したような、確かな感覚があるのです。
Kindle本である以上、半永久的にこの本は残り続ける可能性もあって、その本に紐づいてレビューもずっと残り続けます。
だからといって、これからレビューを書くときに身構えられてしまうと困るのですが(笑)、私にとっては、すごく尊いものに思えてなりません。
というわけで、こういう解釈の仕方が一般的なのかどうかはもちろん、正しい間違いはないと思うのですが、私にとっては実感を伴ってそう思うのです。
Kindle本のレビューに限らず、あなたなりの「解釈を、発明して」いってください。
自由に、軽やかに。
そこに、いつの間にか、自然とあなたらしいスタイルが生まれてきますから、ね。
追伸、、、
先ほどまで主宰するコンテンツビジネススクールの新年会でしたが、それこそ、ぶっ飛ぶほどクリエイティブな本の感想を言ってくれた方がいて、、、
この本の著者さんなのですが、バレた笑いが止まりませんでした(笑)
私もまぁ、(最近では自認していますが)変わった考え方の持ち主なようで、まだまだ公に言っていないことが90%近くあります。
このあたりも、どんどんオープンにしていこう、そう思えた素敵な夜でした。
深いレベルでつながっている仲間との会話は、最高に幸せな時間ですね。
大切なスクールのみなさん、ありがとうございました!
ちゃんと読み終わったら、感想レビュー待ってますよ〜(笑)
あ、もちろん、あなたのレビューも待っています(笑)
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