見出し画像

コンテンツプロデューサーのチームを作ろうと思います。

胸をドキドキさせ、震える指でメッセージの送信ボタンを押した。

宛先は、DNAパブリッシング代表の伊藤さん。( ちなみに、DNAパブリッシングとは、ぼくが編集長をつとめる電子書籍の出版社である )

内容は、ふたりきりで相談をさせてください、というもの。DNAパブリッシングは不思議な会社で、社長以外に社員はひとりもいないし、( 基本的に )個別のミーティングみたいなものは存在しない。だから、こんなメッセージを送るのにもなんだか改まった感じでドキドキするし、じつは社長の伊藤さんも同じくドキドキしていたというから笑ってしまった。

そんなミーティングでの相談内容は、「コンテンツプロデューサーのチームをつくりたいと考えている」ということ。もうちょっと包み隠さない言い方をすると、弟子を集めたいということである。

なぜなら、たとえばDNAパブリッシングへの電子書籍制作の依頼が多く、編集者の人手が全く足りていない。会社には嬉しい悲鳴が鳴り響いている。その他にも、様々な事業やプロジェクトの立ち上げや運営に( 比較的 )どっぷりと、長期的に携わっている。

だから、チームをつくりたいと思ったのだ。コンテンツプロデューサー集団を。( ちなみに編集者チームとしていないのは、ぼくが正当な編集者ではないのはもちろん、ぼくがやっていることが電子書籍編集、ラジオやYouTube、オウンドメディア、各種講座・オンラインサロンなどの企画・立ち上げ・運営など、多岐に渡っているからである )

これまでの仕事の例:https://sueyoshihiroomi.com/n/nde5396504fe7

このチームは、会社ではない。正社員として入るわけではなく、フリーランスの人たちが集まるチームのイメージだ。( 会社員の人でも大丈夫です )だから、このチームに専念する必要はなく、各々の裁量で関わり方を決めることができる。新しい時代の働き方も模索していけたらと目論んでいる。

もちろん電子書籍の編集だってそうだし、先日オンラインサロンの生みの親的な存在でもあるたむけんさんと打ち合わせした際にもお話していたのだけれど、こういう仕事だってある。

コンテンツにまつわる仕事は、まだまだ需要がたくさん残されている。さらに言うならば、コンテンツというものは求められているからつくるというよりは、ゼロから生み出してみてのちに求められる( 可能性がある )という類のものでもあるのだ。だから、無限に生み出すことができるということである。

かつ、じつは人の数だけ、会社の数だけ、コンテンツというものは存在している。ここでいうコンテンツとは、単なる情報のことではない。「世界観」や「商品観」「人間観」やら「幸せ観」などを様々な表現方法にて表したもののことである。その人なり企業なりのコンテンツが明確に表現されていると、そこには読者やお客さんや仲間が自然と集まってくるのだ。

このようなコンテンツというものは、じぶんひとりだけで表現できるものではない。じぶんのことはじぶんではわからない、、灯台下暗しの極みである。だからこそ、出版の際には編集者というパートナーがつく。そうして、その人の魅力やら価値を最大化したり、( できるだけ多くの )受け取り手に確実に届くようにしていくのだ。

書籍だけではなく、人なり企業なりの発信活動にコンテンツプロデューサーがついたとしたら、もっとおもしろいことができたり、増えたりするのではないかと思う。

と、もうこのへんで、書くのは止めようと思います。書こうと思えば、つらつらと無限に書いていけるから長くなってしまう恐れがあるなぁ、と。。

コンテンツプロデューサーのチームには、編集者やライター、動画クリエイター、セールスパーソン、イベンターなど、いろんな方に集まってもらいたいと考えています。少人数で少数精鋭にしたいと計画中。

興味のある方はこちらからメッセージをください。詳細は追ってご連絡させていただきますね。

https://note.mu/sueyoshihiroomi/message

-----------------------------------------------------------------
ちなみに奥さん曰く、チームにおけるぼくの立ち位置は、リーダーではなく、長男とのこと。この話については、また別の機会にでもしますね。

こういう構想を一緒に考えてくれて、的確なアドバイスをくれるDNAパブリッシング社長の伊藤さんには感謝しています。こういう関係性がこのチームでも築いていけるといいなぁと思わされます。

ここから、どんな展開やら出来事が待っているんだろう。すごく楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?