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自分の物語を生きるのに一生懸命で。 P52.

 ここ最近になって特に思う。ぼくは今日を、今この瞬間を、生きることに集中している。過去や未来のことを考えている時間が減った。というか、そんなヒマがない。だから、気がついたら一日が終わっている、けれども同時に、その瞬間が永遠のように味わってもいるという、不思議の国に迷い込んだような、じつに変な気分だ。

 朝から本田健さんのオフィスに行って打ち合わせを行ったあと、累計400万部を超える大ベストセラー『チーズはどこで消えた?』をプロデュースした、扶桑社の編集長、出版事業部長を歴任した平田静子さんとのプライベート収録にご招待いただき、さらにランチをご一緒させていただいた。

 頭がクラクラするほどすごい方々とのお仕事の数々がサラリと、なんでもないことのように淡々と出てくる出てくる。異次元すぎるそのご経歴を聞いているだけで、自分自身の仕事や人生の基準が深いところから、(さらにすごいのが)びっくりするほど軽やかに引き上げられるのです。あらためて、一流の方のお話を聞くことのパワフルさを体感することができました。健さん、平田さん、そして健さんのオフィスのみなさん、ありがとうございました。

(今回の音声は、本田健さんのオンラインサロンで聞けるようになるはずです。気になった方はぜひ詳細を覗いてみてください)

 そこからも、これまた素晴らしい方のコンサルティングを経て、夜に予定していた久しぶりの妻と娘3人のディナーまでの時間カフェに駆け込んで、明日の音声収録のための構成原稿に励む。そこからふたりと合流するまでの帰宅ラッシュの山手線のなかでこれを書いている。

 これは、『ヴェヴァラサナ王国』という本(のようなもの)をご購読いただいている方だけが読めるようになっています。2,000円の買い切りで、過去の note 読み放題、ここでしか読めないコンテンツもどんどん追加予定です。

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