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迎え火(むかえび)送り火(おくりび)

どうも~。終活日日是好日不動産のスエビバです!
今日はお盆に実家に帰ったときの話をしたいと思います。

実家を出て20年は経ちますかね。
16日にちょうど大阪に実家に戻ったのですが、その日がちょうど送り火の日だったようで、久しぶりに参加しました笑

お盆の迎え火・送り火とは
お盆には先祖が自宅に帰ってくるといわれており、その目印となるのが迎え火です。玄関や庭など屋外で火を焚き、先祖が迷わず自宅に戻ってこられるようにします。送り火は、お盆明けに先祖をお見送りするために焚くものです。

小さい頃、おとん、おかんにお盆中はご先祖様が帰ってきているから悪いことをしたら出てくるぞっと脅されていた記憶があります笑

私の実家は、敷地内に私たち家族の家とおとんのお姉さん(伯母さん夫婦)の家が増築してくっついています。
今にも潰れそうなボロ家です。。築70年は経過してるのではないかなぁ。。

それはさておき、祖母がTOPで私のおとん、おかん、兄ちゃん。伯父に伯母と4姉妹。両家全員で11名の大家族で幼少期を過ごしてきました。

小さいときは、みんなで家の門扉の前で迎え火をした記憶があります。
大体は、伯母がおがらに火をつけてすべてを燃やし終わり、火が完全に消えれば迎え火は終了です。
火が完全に消えるまでは、の員がし~んと黙っていて不思議な感じだったことを思い出します。
その後は、狭い庭先で花火大会をみんなでして楽しかったですね。
子供のころの私は、迎え火そっちのけで花火のことで頭がいっぱいだったなぁ~笑

そして、お盆の最終日に送り火をします。
送り火は迎え火より集まりが悪かったように感じます。。
それは、花火大会が送り火にはないからだったかもしれません。笑。
兄ちゃん、いとこ4姉妹みんな花火がしたかっただけかもね(^^)/

私が中学に入る頃には、兄ちゃんは大学でしたし、いとこ4姉妹も高校生だったので、みんま予定などもあり徐々に人数が減っていったような記憶があります。

そして、20数年経った今回の送り火に参加しましたが、そこには伯母夫婦と両親と私の家族のみでした。

みんなそれぞれ家庭を持ち、実家を出ているので仕方ないですよね。
迎え火・送り火だけに戻るっていうわけにはいかないですから。

子供のころを思い出しながら、時間の経過を噛みしめながら目の前の両親と伯母夫婦をみて、みんな年をとったなぁ~と実感。

これから先のことを考えると、いろいろ出てくるとは思いますが、兄ちゃんといとこ4姉妹みんなで協力しながらお互いの両親を見ていかないとなぁ~と送り火の火を見つめながら思いに更けていました。

なんて昔のことを思い出させていただきく機会もあり、今年の盆休暇はゆっくりさせていただくことが出来ました。

でも、両親や伯母夫婦、祖母とも後何回会えるかなぁ~と。
これまで育ててくれた感謝を胸に東京に戻る新幹線の中でふと考えてしまいました。

さて、今日はこんな感じで終わります。
最後までお付き合いいただいた方に感謝致します。
また、引き続きよろしくお願い致します。

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では、残暑が続きますが皆様もお体にはくれぐれも気をつけて下さいませ(^^)/



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