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「起業と佐久間象山」

10月末に鹿児島の甲南高校の1年生向けに職業を知るセミナーということで”IT起業”についてお話してきました。

みなさんと同じ平成生まれなので同い年くらいですねとつかみにいって失笑をいただいたスタートでしたが、真面目に話を聞いてくれて嬉しい限りでした。


そこで質問コーナーの際、40代、末永さんは何したいですか?と質問されましてですね。

起業する前の気持ちをふと思い出しました。

2003年放送開始の新撰組!という大河ドラマがありまして
佐久間象山(石坂浩二)がその中で、
『10歳までは自分のことだけを考えろ。10代は家族のことを、20代は自分のくに(故郷)のことを考えろ。30代で日本のことを考え、40代で世界のことを考えろ。』

といったセリフがあって、自分の中のタイムスケジュールはこれだなと中学生ながら決めたよなと。

26歳で起業を父親の地元である鹿児島でビジネスを起こして

30代になり、鹿児島以外の支店もでき、より日本全体を盛り上げていき

40代では世界で通用するビジネスにしたい。

思い出させてくれた高校生に感謝です。


甲南高校ブログ


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