すえりょう

29歳。思ったことや気付いたことを徒然なるままに書きたいと思います。小学校教員。大日向…

すえりょう

29歳。思ったことや気付いたことを徒然なるままに書きたいと思います。小学校教員。大日向。トレラン、ランニング、読書、マンガ。

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#1読むと書きたくなる3つの目的

今日は過去の自分に向けて、今思う自分にとっての「書く」目的というのを伝えたいなと思います。 これからnoteをまた書き始めるぞ!という決意表明にもなっています笑 一言で表すと「出会いの演出」でした。 自分がいいなと思うものって純粋に伝えたいものです。笑 「書く」という行為ってそんな自己満足に近いんじゃないかなと思います。 職場の同期や先輩にいい映画を紹介するように 友人にいい本を紹介するように 悩める人にこんな考え方ありました!って紹介するように 1 言葉を整える 自

    • #11これを知ると「千と千尋の神隠し」が3倍面白くなる!(言葉編)

      とうとう最後になりました!ここまで読んでくださった方ありがとうございます。今までのはこちらにリンクを貼っておきますので、ご覧ください! 今回は言葉編です。千と千尋の世界では、言葉が壮絶な力を持っています。 湯老婆に仕事をもらう時、千尋は名前を取られてしまいます。それからは、千尋はこの異世界では、「千」という名前で生きていくことになるのです。 その後のハクとの会話がかなり大事です。 ここでいう帰り道ってなんでしょうか? 自分に立ち還る場所。つまり、自分自身のことなんじゃ

      • #10これを知ると「千と千尋の神隠し」が3倍面白くなる!(仕事編)

        前回のブログの続きになります。第一弾をご覧になりたい方はぜひこちらをご覧ください。 人間関係編 仕事編(←今回はここ!) 言葉編 今回は仕事編になります。 1 生きること=働くこと宮崎駿さんは、生きること=働くことと話していました。この世界観が千と千尋の神隠しには存分に入っています。 そもそもこの異世界では、働くことができなかったら、湯婆婆に動物にされてしまいます。千尋は何度も「働かせてください!」とお願いします。湯婆婆も最後は千尋の執念に折れる形で、許可をするの

        • #9これを知ると「千と千尋の神隠し」が3倍面白くなる!(人間関係編)

          昨日、「千と千尋の神隠し」の舞台を見に行ってきました! 舞台でどうやってあの世界観を演出するのだろうと思っていましたが、一言でいうと本当に面白かったです!そこで今回は、いろいろな考察ブログを読みながら、自分が感じた面白いポイントを3点ご紹介したいと思います! 人間関係編(←今回はここ) 仕事編 言葉編 これを読んだら、千と千尋がまた見たくなるかもしれません。では、見ていきましょう! 1.人間関係千と千尋の世界で描かれている人間関係は主に3種類あります。一つは、千尋

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        #1読むと書きたくなる3つの目的

          #8 小学校教員が雑誌を作ってみた。

          今回、あるご縁をいただきまして、小学校教員が雑誌を作ってみました。 もちろん一人ではありません。 9人の仲間たちとともに、エスノダイバーとして東京都大田区「梅屋敷」を取材してきました。 同じ地域に5回も足を運び、そこから見えてきたものをご紹介します! そもそもethnodivingとは? とのことです。これは仲間の一人であるまっちゃんのnoteから引用しました。よかったらこちらもぜひ! 今、色々な情報が溢れている中で、1次情報の価値って高い気がします。自分の五感を

          #8 小学校教員が雑誌を作ってみた。

          #7 「みんなのオンライン職員室」という予定を入れてみませんか?

          本日は、先生たちのオンラインの学びの場「みんなのオンライン職員室」の魅力にせまっていきたいと思います! 目の前の子ども達との日々の格闘に疲れちゃって、そんな学びの場なんて。。。 いやいや!だからこそ、学ぶんです!!笑 目の前の状況をどうにかしたい、いろんな先生と繋がりたい、「みんなのオンライン職員室」はそんな先生たちの願いが叶った場所です。 「みんなのオンライン職員室」とは?一言でいうと、ニュータイプの学びの場です! 忙しくて学べない人でも「60分」という時間で効率的に

          #7 「みんなのオンライン職員室」という予定を入れてみませんか?

          #6 「一汁一菜でよいという提案」を提案します。

          全国のお母さん、お父さん。料理が大変と思っている皆さん。朗報です。 食事は一汁一菜がベースでいいんです。 今回は、一汁一菜でよいという提案という本を紹介します。著者である土井先生は、料理研究家で数々の料理を研究されています。そんな方が一汁一菜でよいということを提案してくれていることのすごく説得力があります。笑 日常の食事は、ご飯と具だくさんのみそ汁で充分。この本を読んで、料理への価値観が変わりました。 3食きっちり作らなきゃいけない。栄養満点の食事を作らなきゃいけない。

          #6 「一汁一菜でよいという提案」を提案します。

          #5 自然教室で見た小学生たち。

          こんばんは!すえりょうです。 「先生」という仮面を一回とってみたい。生身の人間として、目の前の子どもと関わりたいんだ〜〜 そんな思いで週末とある自然教室に参加してきました。目の前の子どもと一人の人間として関わってみたい。そんなことってどうやってできるのだろうか。この自然教室から見えてきた子どもと大人の役割や関係性について考えてみたいな〜と思います。 「子ども」と「大人」の役割の違いって? 以前、あるワークショップでこんな言葉を耳にしました。 つまり、子どもは目の前の広

          #5 自然教室で見た小学生たち。

          #4アドラー心理学(ELM講座)

          この悩み、アドラーさんが全部救ってくれます。笑(なんか宗教みたいですが、全然違います。笑) この前、アドラーの勇気づけ講座(ELM講座)に参加してみました。ここでの学びがほんとすごすぎて・・・ 勇気づけって何? 一言で言うと、困難を克服する活力を与えることです。バンジージャンプとか、10m飛び込みとかそういったものがここでいう勇気ではありません。そして、大切なのは、できていることに注目すること。気付いただけではなまる!あ〜〜〜子供に叱っちゃったな。と気づいただけではなま

          #4アドラー心理学(ELM講座)

          #3目標じゃなくてスタンスを。

          毎年、元旦になると初日の出を見に行きます。今年は例年よりも人が多かったです!自然と太陽を拝みに行き、自分の願いを祈る。すっごく素敵な文化だな〜と感じました。 そこで、今日は抱負を考えてみたいなと。2021年の自分と2023年の自分に向けて。 ただ、自分はあまり目標とか計画を立てるのが苦手です、、 だからここで自分としては今年1年大切にしたいこと、スタンスをテーマに考えていきます!!(結構おすすめです!) 大きなテーマは「勇気〜自分が喜ぶ 人が喜ぶ 地球が喜ぶ〜」です。 1

          #3目標じゃなくてスタンスを。

          #2藤井風の魅力って何なんW

          みなさん、明けましておめでとうございます!そして今年もよろしくお願いします! 紅白歌合戦は見ましたか??自分の大好きなアーティストが出ていたのでみなさんに紹介します!!題名にも書いていますが、、、その名は 藤井風さんです! 岡山県出身のアーティストで、小さい頃からyoutubeで発信を続けている方です。今日はこの風さんの魅力を考えてみたいな〜と思います。 1ゆるゆるさ これは、ゆるゆるすぎかもしれないのですが笑寝そべって、歌ったり、部屋着で紅白出たり、まあとにかくゆる

          #2藤井風の魅力って何なんW

          父と自分をつなげるもの。

          父とはここ5年くらいかな?口を聞いていない。もちろん挨拶も交わさない。でもこれは冷たいとかそういうのじゃなくて、この距離感を保っているという感じ。 昔は、ウイイレでよく勝負してた。 肩にも乗っけてもらったっけ。 キャンプにも連れて行ってもらった。 このときの出来事が一瞬蘇る機会があった。 「光のお父さん計画」 この映画は、仕事一筋のお父さんがあるとき急に退職し、家に帰ってきたところから始まる。息子は、そんなお父さんとつながろうと昔唯一一緒に遊んだ記憶のある「ファイナル

          父と自分をつなげるもの。

          「Notion」が一つあればそれでいい。

          Evernote、純正メモアプリ、家計簿アプリ、todoアプリ、全てが一つになったらいいな〜と思っていたら、そんな夢をかなえるような素敵なアプリがありました!今日は、そんな魔法のようなアプリを紹介できたらなと思います。ここに打ち込むのが自分の習慣です笑(結構、こじつけです。。。) ちなみに題名にも書いていますが、そのアプリとは「Notion」です! 画像でか!! ここでは、自分の使い方や、Notionの使い方を自分なりに説明できたらなと思います。 「Notion」って何

          「Notion」が一つあればそれでいい。

          人はなんのために学ぶのか

          「時代を超えて清少納言と共鳴すること」 池上彰は学ぶことの意義をこう定義しました。 朝なかなか起きられず、ぱっと窓を開けたら、空が明るくなっているのが見えて、「春眠暁を覚えず」という「枕草子」の一節が思い出されたそうです。これはすごい。。。 ただ、この本を読んで学びって「つながり」なんじゃないかなと思いました。知識と知識のつながりもそうですが、過去の人ともつながり、未来の自分ともつながる。大人はよく「勉強は後で役に立つ」って言いますが、これの真の意味は、後でつながってく

          人はなんのために学ぶのか

          「生きるぼくら」から考える生きることをやめない力

          「生きるぼくら」原田マハ著 「自分の人生を自分の好きなように生きなさい。」 この言葉は引きこもりの主人公に母が言い続けていた言葉です。 この物語のあらすじは、学生時代、いじめを経験し引きこもりになった主人公「人生」が母から見捨てられ、一人父の実家に帰り、祖母と一緒に稲をつくり始めて成長していくという物語です。 ここで自分は生命のもっているエネルギーの強さを感じました。生命力は人を変化させる。引きこもりだった人生が成長した稲の田んぼの真ん中でこんなことを言います。 「

          「生きるぼくら」から考える生きることをやめない力

          探究をカジュアルに

          「探究」する学びをつくる 藤原さと著 「探究」について少し勘違いしていたのかもしれない。 どうしてもプロセスにばかり目がいってしまうが、根底にあるのは学校なんていらないと言われている中で学校としての弱さを受け入れながら、「公正」の概念を基軸にして「学校」というものを捉え直し、再構成しようとする熱い想いなんじゃないか。その想いのエネルギーの強さが一番に伝わってきた。 「公正とは、誰もが、人種や性別や、性的な意識や、身体的、もしくは認知的能力にかかわらず、同じように価値ある

          探究をカジュアルに