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眼瞼下垂手術から3か月。再手術検討

12月上旬に、眼瞼下垂の手術をした。切開には抵抗があったので、切らないで瞼の内側を縫う自由診療での手術。

眠そうな半眼の二重瞼だったのが解消され、黒目に瞼がかぶらないようになったのは良い。しかし縫合により目頭部分の皮膚が余った、かなりのつり目・一重瞼になってしまった。

そこのクリニックの口コミを「後で」調べたところ、5段階評価で殆どの患者が1をつけていることに気づいた。やはり事前リサーチは不可欠だ。

手術後に再手術についてあるサイトに照会したところ、名医と言われる医師を何人か紹介してくれた。ただし「殆どの病院では手術後3か月は様子をみてというはずです」とのこと。

3月に入ったので再手術を検討してもいいだろうと、紹介してもらったクリニックに問い合わせた(もちろん、他の方のクチコミも調べた)。名医だから、クチコミが良いから、100%満足できるとは限らないが、少しでもリスクは減らしたい。

一度カウンセリングを受けてくださいと言われ、3月下旬に予約を取った。忘れないように、前日に電話も入れてくれるという。

前のクリニックとはだいぶ違うなと思った。直近日に予約が取れたし(つまりそれだけ患者が少ないのだろう)、患者本人から前日電話するように指示された。そして、何故か当日キャッシュで払うことを推奨(自由診療だから数十万円単位なのに、今どき珍しい)。今から思うと、やっぱり違和感があるのだが、渦中の時は見過ごしてしまうものなのだ。

カウンセリング=手術決定、というわけではない。取り敢えず相談してみて、納得がいかなければ現状維持、もしくは他をあたってみようと思う。

最初は「もうミドルフィフティだし、髪も薄くなって白髪も出てきたし、中年太りになったし・・・目がきつめでもいいか」と思っていたのだ。容姿は衰えるものだし。しかし、これは逆かもしれないと思い直した。

もし瞳が今より整ったら、痩せようという気もおこり、オシャレも楽しくなるかもしれない。最近もろもろ投げやりなのが、あらたまるかもしれない。

実際、今は鏡を見るのも嫌で、他人と目を合わせるのも嫌で、伏し目がちに対応する癖がついているものなあ。

私の基本軸は「機嫌よく、快適に過ごすこと」である。
そのためにも、やはり再手術を前向きに考えよう。

他人の目を喜ばせるためでなく、自分自身のために。

願いを込めて左目を入れた

そんなわけで、深大寺の金だるまには「再手術成功」の願掛けをした。
手術後は目が腫れて外出しづらくなりそうなので、3月中に行きたいところに行っておこう。

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