「理想の自分」を着られるように
寝不足を解消すべく、今朝は惰眠を貪った。一度4時台に起きて書写をしたり、風呂釜の掃除をしたりとそこそこ動いたのだが、また寝直したのだ。
朔日から、ダイエットに励む。とにかく食べる量を制限するためには、出かけない=寝るに限る。確か『鬼滅の刃』でも「寝るの好き。腹が空かないから」という台詞があったように思う。
断食はやはり弊害もあるので、とりあえずやれそうなことを書き出してみた。食べたものを記録するのは面倒くさいので、「ならば食べるのをやめよう」と歯止めがかかればそれもよし。
長寿アニメキャラを演じている声優さんたちのことを思う。数十年経過しても、殆ど声が変わらないのは「声優だから」「プロ意識が高いから」だけではない。実際、サブキャラの声優が数年ぶりにその役を演じると、声が全く変わっている…というのはよくある話だ。というかそれが普通だ。
毎週「この役になり切る」と徹底して中の人になる。継続する。それが数十年経っても声が変わらない秘訣なのだと思う。サザエさん(とその一家)、ルフィ、コナンなど、驚くほど印象が変わらない。
ダイエットしかり。毎日「このサイズの服を着こなす」と決め、ゴムのスカートやパンツを履かない人は、何年経っても体型を維持できるのだろう。
いきなりスレンダーボディは目指さないが、少なくとも増量だけは避けなければ。継続は力なり。理想の自分の型を着られるよう、ぼちぼち努めていこう。
近所の不動堂に、朔日詣で。露をまとった花々が美しい。
皐月も季節の花に巡り会うのが楽しみだ。
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