今の時代の組織長が本当にマネジメントすべき事、本当はしない方がいい事
この10年くらいで、マネジメントに携わる人の難易度は大きく上がっている事は、目の背けようのない事実だと思います。
・正規非正規等の待遇差、国籍や介護/育児、LGBTなどバックグラウンドを含めた従業員の多様性
・グローバル化、IT化、シェアリングエコノミーやFinTechなどダイナミックな産業そのものの変化
・人口減少に伴う人材獲得競争の激化と働き方改革
等々
それぞれ、挙げればキリがないくらい矛盾を抱えてマネジメントそのものに携わっていく必要があります。
これら全ての変動要素をマネジメントしていく事は、そもそも現実的ではないとすら言えます。
その中で、組織長が本当にマネジメントすべき事は何なのか?業績を上げている事業や組織やチームのマネージャーが共通してマネジメントしている事について、自分なりに言語化できてきました。
XXにヒントあり
この数年間、いろんな会社や組織で気づいたことは、XXには実に組織長の性格が出るという事です。
慎重、アグレッシブ、敏感、鈍感・・・
当然なんですけど、組織長の性格によって課題意識が異なります。
そして、そのXXが事業や会社を形作っています。
このXXをマネジメントする事で、チームや事業、会社まで広い範囲で影響力を及ぼしているマネージャーが数多くいます。(※勿体つけてるけど、別に何も新しくない普通の事を書いてます。むしろ普通だからこそ、凄くパワフルで意味がある)
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