離れていても共に歩む同士たちの物語
テイルズオブエクシリア2 / TALES OF XILLIA 2 感想
※ネタバレあり
私とテイルズシリーズ
小学生の時に友達がエターニアやっているのを見てから、テイルズにハマり、なりきりダンジョン2、シンフォニア、ザテンペスト、グレイセスとやってきた。
戦闘システムと世界観が好きだ。
PS3を去年買い、エクシリアの世界観にハマり、150時間かけて昨日エクシリア2の終わりを迎えた。こんなにも時間を共にした仲間は初めてで、思い入れも自然と強くなっていた。
かっこいい演出の技に魅了される。
エクシリアも良かったが、エクシリア2で分史世界というあったかもしれない世界の中には微笑ましい、胸が痛いシーンがあった。
今までの世界を思い出しながら、死んだキャラのあったかもしれない世界を見る脚本は熱かった。
離れていても共に歩む同士たちの物語
そんな中、一番熱くなったのは、ラストのシーン
ルドガーとエルの死の別れのシーンの中、ジュードとミラも永遠の別れのシーン。ジュードは前だけを見ている覚悟にぐっと来た。
エクシリアの主人公ジュードからすると恋愛感情も芽生えていたであろう精霊ミラ。精霊ミラも責務を負いながら人間界を見守る覚悟。一方で人間と精霊の共存のために尽力するジュードは、ミラと離れ離れになってもそれぞれの場所でできることに取り組む。
これから会えないが、世界のために為せることをする。
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