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人生ゲーム作ってみた。

まだ仕事をしていない私にとって、今の時間は自分の熱狂できることってなんだろう?を探す時間。

楽しそうという想いが私を強く行動に突き動かす。

今回楽しそうと思い夢中で作ったものがこれ。

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「自作人生ゲーム」

急に人生ゲームをやりたくなったので、やろうとしたら、母がつい3日前に捨ててしまったそう。

ショック…

なら、作るか!ということで、作成開始。

あの有名な人生ゲームはルーレットが1~10で約150マスあるそう。

今回は1~6のサイコロを使うので、100マスくらい作る事に。基本的には本家人生ゲームに乗っ取り、ルールを決める。

今回のコンセプトは「現実の厳しさを叩きつける」に決めて、マス作りを始める。

家にある大量のフセンを使い、思いついたマスをフセンにかひたすら書いていく。

ただマスを作るのも面白くないので、ジェンガをしながらマス作りをする事に。

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プラスチックだとすごく倒れやすいのだが、みんな上手くて、全然倒れず。

ちょうど100マス作り終わるタイミングで、ジェンガが倒れるほどの熱戦。

人生ゲームを盛り上げるためにアイテムとしてマリオカートに出てくるような「バナナ」「赤コウラ」「青コウラ」を導入した。

バナナ : バナナの上を通った人はその場で横一回点する
赤コウラ : 自分の前にいる一番近い相手にぶつけて、一回休みにする
青コウラ : 先頭の相手にぶつける。ぶつけられた人はサイコロの目×100万円をその場に落とす。次にそのマスを通った人が手に入れる。

普通の人生ゲームよりもよく笑いゲームを楽しめた。

というのも犬やカメレオン、帰ってきた兄ちゃんと共に生活し始めるマスに止まると、毎ターンごとにお金がかかる。

しかも自分たちで作ったマスはお金を払う系がとても多く、全員が借金まみれ。

借金にまみれると、全然うまくいかない人生に笑けてくる。


ボードゲームを買って遊ぶのも楽しいが、自分たちでマスを作ってアイテムを考えて、ルールにない不都合が生まれるたびにルールをみんなで決める。

人生ゲームとほぼ同じルールだし、アイテムもマリオカートからアイディアをパクってくるけど、人生ゲーム用にアイテムの効果を考える。

色んな事を自分たちで考え、自分達の創造力に対して自己効力感を感じる事ができて、満足感を味わえた。

ああ、創造するってわくわくする。


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