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日本人の空気を読む力をポジティブにとらえる

NHK Eテレ 

マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント

最終夜 哲学が国境を越えるとき


初めて見たとき、大事な事を言っている感覚はあったが、何を言っているのかあまり理解できなかった。

ファイアウォール(防壁)がある。
資本主義と民主主義のもとでは壊れてしまう恐れがある。
規範に従わなければ罰せられる。
規範が全く明文化されていないのではなく、とても目立つのです。
これらは非常に強力で維持されています。
口を手で隠して話す。
日本的なものですが、指を少し開いたままにしておくのが興味深い。
互いにサインを読み合っているようなものです。
ほとんど無意識ですが、明文化されています。
「日本版ネットワーク」と呼びましょう。
地下鉄でシステムを知らず間違いを犯したらどうなるか?
日本では安定したネットワークに引き戻される白手袋があります。
とても創造的にもなりうるけど、みんな一緒でともなるよね?
均質性と順応性を生み出しもすれば。
うつ病や自殺をもたらすこともある。
この社会のゲームは非常に暴力的なので
逃げられないところまで追い詰めるのです。
ですから日本の読心術という能力を真剣に受け止めましょう。
抑圧に使わなければいいのです。
それは世界でも伝統的な社会システムの1つであり、日本人の心であり
印象的な結果をもたらすことができる。

読心術(空気を読む)という強みの活かし方

日本人が得意な空気を読む力をネガティブな抑圧に使っている現状がある。

私は彼の言葉から空気を読む力をポジティブな方向に使うことができれば、良い結果になる可能性があるよというメッセージを受け取った。

では私は日本人としてどういう方向にその力を使っていけばよいのだろう。

みんな同じであるべきという方向の反対、それはみんなそれぞれ違うという事実を受け入れていく方向。

大変な状態にある人に手を差し伸べられるように、大切にしたい友達とは時々連絡をとるようにする。

また、自分の余裕がなくなってしまうと人の事を考える余裕がなくなってしまう。だから余裕のある状態にするために、考える必要のない事は考えなしに行えるようにシステム化する。


まとめ

人の心に敏感に気付ける力を発揮するために余裕を作り、大切な人との関係を大切にする。

最後まで読んでもらえて嬉しいです